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糖尿病に効く薬の効果作用と副作用の種類


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【糖尿病の薬物療法】
①糖尿病の経口血糖降下剤
・低血糖に十分注意し、通常降下の弱いものから。また少量からはじめる。副作用にも留意する。

適応:Ⅱ型でケトアシドーシスのないもの
    適切な食事療法と運動療法を通常1ヶ月以上行っても良好なコントロールが得ら れないとき。

副作用:低血糖の危険性
     肝障害、胃腸障害
     骨髄抑制、溶血性貧血
     いろいろな皮膚症状
     アルコール耐容性低下
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②糖尿病のインスリン療法
・速効型、中間型、遅効型インスリンの使い分けをする。

<作用時間>
・血糖の自己測定
・インスリン強化療法(インスリンの頻回注射および多種インスリン製剤の併用)
・特殊な場合;持続皮下インスリン療法、人工膵、膵移植

適応:Ⅰ型はもちろん、Ⅱ型においても、食事・運動・経口剤で十分にコントロールできない場合
    急性合併症で直ちにインスリン療法が必要なとき導入される。

副作用:比較的副作用は少ないが、作用過剰による低血糖は厳格な血糖コントロールを目指す際には避けられない。

①低血糖(血糖値が50mg/dl以下)
 ・初期には、空腹感を伴い、続いて交感刺激症状として発刊、震え、動悸が現れ、さらに血糖値が低下すると副交感神経優位の眠気、意識障害が出現し、ついには昏睡状態に陥ってしまう。

・原因:食事時間のずれや激しい運動によるもの、不適切なインスリン処方、注射時の誤り が多い。
・治療:ブドウ糖の投与に尽きる。
血糖値は200mg/dl前後に保つ

②その他
(1)インスリン浮腫
・インスリンを用いて急激に血糖値を低下させた場合にみられる。
・下肢や顔面などの局所のみの場合と全身の場合がある。
 ・水晶体の膨化(浮腫)により視力障害を伴う場合がある。
・原因:高血糖状態による慢性の脱水状態からの抗利尿ホルモンの上昇やインスリン の腎でのNa保持作用などが関係していると考えられる。

(2)インスリン脂肪異栄養症
・インスリン注射部位に皮下脂肪に萎縮や腫大をきたすことがある。
・脂肪萎縮はインスリン製剤に含まれる不純物の免疫反応によると考えられている。
・原因:インスリンの脂肪合成促進作用によると考えられている。

(3)インスリンアレルギー
・注射局所の発赤、膨疹など全身反応して全身の発疹、かゆみ、喘息用発作などがみ られる。

(4)インスリン抵抗性
・通常よりもインスリン作用が発揮されにくい状態

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