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交通事故患者って怪物患者!? 慰謝料や保険請求の話まで?


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交通事故とその患者さんについて書きたいと思います。
以前に怪物患者(モンスターペーシェント)の対処/対応
という内容の記事を書きました。それにちょっとだけ関連する内容です。
【モンスターペイシェントの事例と対策】

小さな病院では交通事故の重度障害の患者さんはあまりいませんが、
他院から紹介されてくる方や軽症の患者さんは多々お見えになります。

交通事故患者さんの問題点?としては、
以前も言いましたが症状や訴えが毎回違う方が多く、
医学的な検査/テストがそれらと一致しない場合が多いのです。。
また、後になって「ここも痛くなってきた。」なんてザラです。
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各種検査内容・様子からして『嘘や虚偽』はなさそうな人でも訴えが毎回違うのです。
もちろん、「悪意がある!」という事ばかりを言っているわけではありません。

…というのは、
『交通事故が精神又は身体に与える影響』という資料が手元にありますが、
悪意がなくてもメンタル面に影響すると書かれているからです。
ちなみに、「外来にくる患者の8割はメンタル面に問題がある。」という研究結果も出ています。

上記は個人的な見解ですが、医療従事者として困ることは、
医師に状態を説明したり、助言/サポートする場合もあるのに
訴えや検査結果が一定せず、断言しきれない事。。。
更には保険会社が話を伺いたいという流れになる場合もあり、困ります。。。

とは言っても、私としては医療人としてやるべき事をやるだけですけどもね。
とは言ってもNo,2、虚偽をしても専門職ならバレますよ!? 

で、交通事故患者さんの場合に配慮する点を上げてみます。

・メンタル面の配慮として、事故状況を詳しく聞き受け止めて話をする。
 (もちろん、保険請求や慰謝料、調停や裁判話までもありますよ。。。)
・通院期間や保険について明言しない。
・いつもよりも細かく問診して、その内容を全てカルテに記載する。
・訴えに対して、考えられる検査を行って検査中の様子までカルテに記入する。
・リハビリ室以外の場所の動作を観察する。
・健康保険や保険の種類、医師のカルテ内容を比較する。
・こちらから病院(リハ・診察)にくる必要はないという類のことは言わない。

責任者代理として、仕事をしているのでそんな患者さんも対応せざるを得ません。。。 それに対して参考にした本です。

これが一番簡単で簡略化されてわかりやすかったです。
医療従事者のためのモンスターペイシェント「対策」ハンドブック―院内暴言・暴力は許さない!

JA徳島厚生連阿南共栄病院教育委員会 メタブレーン 2011-08
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これは革新的な内容で、現在お悩みの方必読かな。
ストップ!病医院の暴言・暴力対策ハンドブック―医療機関における安全で安心な医療環境づくりのために

相澤 好治 メジカルビュー社 2008-06
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こちらは今後の対策と対応のために、という感じ。
病院法務セミナー よくわかる病院のトラブル 法的対応のコツ

井上 清成 毎日コミュニケーションズ 2008-11-26
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その他、何かおこまりのことはございませんか?

保険っていうのもややこしいですねぇ、私も去年事故りましたし裁判沙汰・・・。。
自動車保険とかって、素人には分からない物も請求が可能なんですよ。
例えば、事故で敗れたブランド物の服とかカバンとか病院までの交通費とかw

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