パーキンソン病の原因物質とよく効く治療薬物療法・手術 - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

パーキンソン病の原因物質とよく効く治療薬物療法・手術


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■パーキンソン病の薬物療法
・パーキンソン病の治療は薬物療法が第1選択となり、抗パーキンソン病薬は根治治療ではないが多種の対処療法薬がある。

・1970年より、線条体で不足したドパミンを補充するL-dopa療法が始まり、さらにL-dopaの脱炭酸化を防ぎ、脳内に効率的にL-dopaを補給する脱炭酸酵素阻害薬との合剤が開発され、本症の治療は著しく進歩した。

・副作用としてジスキネジアと呼ばれる不随意運動がみられ、主として頸部にアテトーゼ運動、口や舌のモグモグ運動、上肢や足の舞踏運動などである。
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  <その他の薬物>
●ドパミン受容体アゴニスト(L-DOPA)
主作用:線条体ドパミン受容体を刺激して、ドパミン様薬理作用を出現させる
副作用:食欲低下と吐気がある

●塩酸アマンタジン
主作用:線条体においてドパミンの分泌を促進する
副作用:知能低下のある者には、幻覚・妄想が出現しやすい

●抗コリン薬
主作用:線条体においてアセチルコリン作用をブロックする
副作用:唾液分泌抑制作用による口渇があり、前立腺肥大には禁忌である

【パーキンソン病の定位脳手術】
・片側上下肢の著しい振戦や固縮に対して適応となり、視床腹外側核(VL核)を数mmの範囲で焼却凝固すると直後により劇的な効果をもたらす。

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