変形性膝関節症の症状② ~痛み・変形・可動域制限・筋力低下~ - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

変形性膝関節症の症状② ~痛み・変形・可動域制限・筋力低下~


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【変形性膝関節症の変形】
変形性膝関節症の膝の変形は、内反変形がほとんどであるが外反変形も見られる。
これが両膝におよぶと、よく言われる『O脚(おーきゃく、おうきゃく)』と言われる状態です。


変形性膝関節症の治療方法とかは、前回の「変形性膝関節症の症状①」、下記の関連記事をお読みくださいね音符

荷重は膝の内側に集中することとなり、膝内側の軟骨の摩擦損傷が進行し、軟骨下骨のリモデリングを生じ、変形は進行し、膝内反変形(O脚)となる。

<変形性膝関節の変形で見られる 内反膝・外反膝について>
程度は膝外側角(FTA)を計測するとよい。正常の膝外側角は約176°であり、180°を超えれば内反膝、逆に正常より小さくなれば外反膝である。

<変形性膝関節症の変形で見られる反張膝について>
静止・起立位において伸展0°以上に過伸展すれば反張膝といわれる(5~10°のjoint playはある)。反張膝は、大腿四頭筋やハムストリングの弱化の場合のみに起こるのではなく、股関節の屈曲位強直や尖足のある場合にも代償的にみられるため、膝関節を含め下肢全体の関節の異常をチェックすることが大切である。
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正常膝関節における立位時には内・外側コンパートメントは共に等しい荷重を受け、脛骨は大腿骨に対して外旋しているが、内反変形により内側コンパートメントと顆間結節が大腿骨に接触していると、脛骨は大腿骨に対し内旋する。これにより内反変形は膝内側への荷重の集中をさらに促し、膝内側の軟骨摩擦損傷はさらに進行するという悪循環を招く。

・関節の腫脹
持続的な軟骨摩擦損傷により関節炎が生じ滑膜増殖と関節水症(hydrarthrosis)による

・膝の可動域制限
慢性関節炎による関節包の肥厚、伸縮性の低下や大きな骨棘・骨縁堤のために起こる。
臨床的には屈曲拘縮(伸ばせない状態)、中等度異常の変形となれば伸展拘縮(曲げられない状態)を呈することが多いと思います。・最終的に歩行能力の低下、階段昇降能の低下を招く

・変形性膝関節症に起こる関節水腫
50歳代の比較的若い症例に多い。膝蓋跳動(ba1lot-tement of the pate11a、Tanzen der Patella)を認める明らかな水腫は初期で30%、中期で40%にみられる。

他にも色々な不具合が生じますが、やっぱり歩行の始めの痛み、という自覚症状がほとんどですね。

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