変形性膝関節症の保存的治療方法 (リハビリ・運動/理学療法) - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

変形性膝関節症の保存的治療方法 (リハビリ・運動/理学療法)


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膝OAの治療の主体は保存療法であり、単に“経過を観察する”わけではなく、膝関節症の危険因子や手術所見を十分に認識した上で指導し膝関節症の自然経過の進行を遅らせることを目的としています。

そして、患者の年齢/状態や本人の希望等を考慮した上で手術をするかどうかが決定されます オペをしないと日常生活に著しい障害が生じると思われる場合でも、本人が希望しないものであればopeは行わないのが、現在の流れです。
ですので、医者に強く言われても、嫌なものは断りましょう!
利益目的のや●医者が多いですよ。(特に中堅個人病院) 


【変形性膝関節症の保存的治療方法】 
保存療法では膝関節症の危険因子や手術所見を十分に認識した上で指導すると、膝関節症の自然経過を遅らせ,症状を軽減させることに効果的です。

激しい疼痛、熱感など強い炎症症状のときにはまず『安静、免荷』が大切であるが、必要以上の安静は骨多孔症や筋萎縮、拘縮をまねき、関節方の癒着、拘縮など関節そのものにかえって悪い結果をもたらせるので注意が必要です。

薬物療法(抗炎症療法)と並行して、軽度の運動は行うべきであり、廃用症候群を防がねばならない。 疼痛を抑えるために抗炎症薬を投与することは、勿論有用であるが同時に「正座を避ける」、「杖を突く(患肢に加わる負荷が30%前後減少する)」、「速歩ではなく一歩一歩緩やかに歩く」などの日常生活上での指導が大切である。

次いで、積極的に膝周辺の筋力強化で筋肉サポーターを作り、膝関節を安定化させることを行います。高齢者には臥位での訓練が適しているとしている文献が殆どですが、臨床的には立位での訓練の方が最も有効で実用的です。

臥位での訓練方法を、一応記載しておきます。(以後の記事で詳しく記載してます) 
まず,、抑臥位で膝関節を十分に伸展させたままで下肢全体を重力に抗して挙上させます。(straight leg raise:SLR訓練といいます。)同時に股関節周辺の筋力強化によって歩容の安定と歩行時の下肢の垂直化を図ることなどが重要です。
Straight_leg_raise_exercise.jpg
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固定された自転車漕ぎは、体重がサドルでは全て支えられるために自転車漕ぎ訓練中に膝関節に加わる負担が少なくてよい方法と言えます。 ハムストリングス(膝裏の筋肉)が緊張していると膝関節の伸展に際して大腿四頭筋に余分な力が必要となり、その結果、膝蓋大腿関節に加わる過度の負担が疼痛の原因となるので、ストレッチ体操も奨められる。
更にOAが進行すると十字靭帯に存在する固有感覚受容器(痛み等の感覚を感じるセンサー)も萎縮するため、神経‐運動器協調機能の再教育訓練も大切となってくるが、その方法は難しく時間を要する。

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