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失語症としての発語失行の特徴と訓練

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発語失行の定義

発語失行は、失語症や失行というよりは、失語の言語障害の一部分と言う捉え方をしてもらえばいいと思います。

発語失行の定義は、個々の言語音あるいはその連なりを発することが、大脳レベルのプログラミングの障害によって、不可能に又は不正確になったもの。

もちろん、その他の高次脳機能障害や失語症と構音に関わる声帯の筋群や協調運動、筋緊張自体の問題で起こる構音障害とは異なるものなので、別途判別する技術が必要ですが臨床レベルでできる人は少ないでしょう。

発語が出来る場合、同じ音、同じ語を繰り返しても誤りは一定しないことが多い。

 

発語失行の特徴一覧

  • 努力性で試行錯誤を示す構音運動の探索と自己修正の試み
  • 同じ発話を繰り返した時、構音が一定しない
  • 発話の開始困難
  • プロソディー障害
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発語失行は、まったく発声できない重症の症例から、時々構音を誤る程度の軽度の症例まで幅がある。

 

また、プロソディー障害とは発話のメロディーが障害されたものであり、主に強勢、高低、緩急からなり、リズムの要素も含まれる。

よって、発語失行があれば、プロソディーが平坦になったり不自然となりやすくなり、日本語を喋っても不自然な音程なったりする。

 

発語失行のリハビリ・訓練の內容

軽度~中等度~重症例によってアプローチの方法が異なってくる。

軽度の場合は単語や文章レベルの音読、発語失行の方の発語を録音したものを聞かせるなどから始めて聴覚的フィードバックなどを行うこともある。

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コメント
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通りすがりさん>
ありがとうございます!!
訂正いたしました!!

2009-12-08 00:41 from 管理人

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