脳梗塞患者の1本杖歩行と平行棒内歩行訓練の進め方 - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

脳梗塞患者の1本杖歩行と平行棒内歩行訓練の進め方


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年末ですよ。基本から攻めていきますよ! 
【脳梗塞リハの立位バランスや階段昇降訓練への準備練習】もお読みくださいね^^

7.脳こうそく患者のリハビリ ~歩行基本動作~
・平行棒や杖を使って、実際に訓練室を歩く基本的動作の練習で、これまでの基本動作の大半は、この歩行基本
動作の準備段階に過ぎない

・歩行訓練の準備段階は、歩行基本動作として訓練室内である程度保護されて行われ、その後ADL訓練の移動動作訓練として、実際の場で保護されずにむしろ慣れるということを主眼においてなされる.両者は並列的に同時に行われ、次第に比重を移していく

1)平行棒歩行
・常時2点支持歩行(3動作歩行)の歩行パターンで訓練を行う

・患脚が前に出にくい原因の大半は、股関節屈筋の筋力低下、下肢の痙性、尖足・内反足にあるが、その他に筋力があっても要領が分からないことや、振り出しの際にバランスが崩れる恐怖感などが絡み合う
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2)脳こうそく患者の杖歩行
・片麻痺では平行棒内で立位バランスが取れ、歩けるようになったら杖歩行に移る
①常時2点支持歩行(3点歩行) (図22・23)
・健脚が前に出ている時は、残りの患脚と杖の2点で支持しているように、常に2点で支持している

・安定性があり、軽症の一部を除き片麻痺患者の3/4は常にこのパターンで歩き始める

・健脚(または患脚)が接地する時、健脚の足先が患脚の足先を越えるか(前型)、並んで揃うか(揃い型)後ろへ接地するか(後型)で3つに分けられる

・この3型は、歩行が安定するにしたがい、後型 ⇒ 揃い型 ⇒ 前型の順に変化していく傾向がある


図22 1本杖歩行(1) (クリックすると大きくなります!)   図23 1本杖歩行(2) (クリックすると大きくなります!)
22.jpg     23.jpg

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