脳梗塞の反張膝・内反尖足・肩関節亜脱臼の特徴と一般的な治し方 - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

脳梗塞の反張膝・内反尖足・肩関節亜脱臼の特徴と一般的な治し方


スポンサードリンク
今日は仕事中に失態をおかしてしまった凹みモードのさすらいです手書き風シリーズ矢印下
皆さんはCHRISTMAS・年末とラブラブモード全快でしょうか~?

今回はのうこうそくの個別的な病態に対するアプローチ続編でですのでね、前回の
【痙性麻痺(けいせいまひ)の治療アプローチ方法】もお読みくださいね^^
ただし、リハビリ職種以外の方も見るのでさらっと簡単に記載してますので、今後はマニアックに書きますよ!奥さん!
【脳梗塞の二次障害】も参考にしてくだされっ!


2)脳梗塞の変形・拘縮の特徴
・拘縮の原因として痙縮、姿勢、不動性、防御的収縮などが挙げられ、単に他動的な伸張運動を行うだけではなく それぞれの原因に適切に対応していく必要がある

①反張膝(はんちょうしつ)
・股関節周囲の筋緊張が低く、体幹を前傾して歩く症例では、下腿三頭筋の緊張も高い

・立脚前期から中期で、遠心性収縮をするはずの下腿三頭筋が求心性収縮を起こし、下腿を後方に引き戻してしまう ・体幹前傾に伴うハムストリングスの収縮も要因となる

・体幹前傾による荷重線の前方移動と足部の問題は、膝を反張傾向に陥れ、繰り返すことにより不可逆的な反 張膝になっていく

・反張膝に対してはモンキーウォークを行ったり、スウェーデン式装具を装着することがある
スポンサードリンク
②内反尖足
・麻痺側骨盤の後傾により、末梢である足部底屈に関与する筋群は過緊張状態になり、姿勢保持が可能となる

・内反を伴った尖足であれば、下腿三頭筋以外に後脛骨筋も相当の影響因子になっている

・十分な荷重により内反尖足の抑制を行うことが大切である.徒手による伸張では不十分である

・しっかりとした荷重と骨盤を中心としたアライメントの修正を同時に行い、外側Tストラップ付装具の使用 も考える

③肩関節亜脱臼
・肩関節固定筋である棘上筋、三角筋、僧帽筋などの低緊張に加えて、大胸筋の過緊張や関節面の構造などに影響されて、前下方に亜脱臼しやすい

・三角巾、アームスリングなどは肩の安静を保つには良い方法であるが、固定による肩の内転・内旋位は肩関 節拘縮の温床となるので、急性期の使用は意義があるが過保護は好ましくない

スポンサードリンク

コメント
非公開コメント


にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへブログ王へ

トラックバック
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+ All Rights Reserved.
当ブログの広告・免責事項について Creative Commons License
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License