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腰部椎間板ヘルニアの手術療法の傾向と費用


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よく、患者さんに言われる事があります。
『ヘルニアの手術をするか迷っている。』
『医者にヘルニアの手術を勧められている。紹介状を書くからっ。』 ・・・と。

現在の医療ではヘルニアの手術(オペ)はあまりしない傾向にあります。

それは、手術をしてもしなくても結果(効果)に差はない!というのが証明されてきたからです。
【ヘルニアは誤診だ!! ヘルニア診断の疑問と矛盾点】を参考にしてみてください。

仮に手術でヘルニアの症状が軽減したとしても、体にメスを入れる、体を傷つけるというマイナス要素はぬぐえませんから、結局は体にとっていいこととはいえない部分も多いのです。ご理解いただけましたでしょうか?

それに神経が圧迫されている!!とかいわれても手術の適応ではありません。
腰椎椎間板ヘルニアの手術は、保存療法を概ね3ヶ月程度実施しても症状の改善が見られず、痛みやしびれがとれず、日常生活や職場/社会復帰が著しく困難な場合、排尿障害や重度の麻痺や痛みが出た場合に行われるのが普通です。

で、よく費用や方法も聞かれるので書いておきますよっ。大まかに。
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まず、ヘルニアかどうかの判別をしてくださいね。
ヘルニア手術でもラブ法と固定術では費用が異なりますし、入院設備と病院の規模によっても変わるでしょうけども、2~3週間の入院で25~30万円というのが多いでしょうか。もちろん、保険によって負担額は異なりますよっ。

②腰部椎間板ヘルニアの手術療法
・馬尾障害を有するもの、急激に進行する運動麻痺(例として下垂足)、高度な疼痛が持続している場合に適応となる。

・経脾的髄核摘出術:髄核内に管を通し髄核組織を摘出する。成功率は50~70%である。

・キモパパイン椎間板内注射:蛋白融解酵素により髄核を消化融解するがアナフィラキシーショックが誘発される可能性がある。

・後方椎間板切除術:椎弓を部分的切除しヘルニア部分を摘出する。成功率は90%近くである。

・前方椎間板切除術:腹膜外進入法により腰椎前方に到達し椎間板とヘルニア部分を摘出する。

・脊椎固定:椎間に不安定性が生じた症例に後方固定または後側方固定が行われる。椎間板と腸骨片を置換する。
ヘルニアと他の腰痛鑑別

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