反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)の症状 ~痛みや異常感覚~ - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)の症状 ~痛みや異常感覚~


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原因不明の痛みや痺れを朱症状とするRSDの概要編は下記をお読み下さいね^^
【複合性局所疼痛症候群(CRPS)とRSDの違い】

3.反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)の症状

30~55歳に好発し、女性の方が男性よりも3倍高く発症するとされている。
基本症状は、疼痛、腫張、関節拘縮、皮膚変色の4主徴であり、二次症状は骨の脱灰、発汗の変化、皮膚温の変化 栄養障害、血管運動調節の不安定性、手掌線維腫である。
末期の症状として、皮膚、爪、毛、筋、骨は萎縮性変化を呈し、皮膚は可動性が消失・菲薄化、爪の先端は屈曲変形、指尖は先細りとなり鉛筆の尖端状を呈する。
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【反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)の疼痛】
きっかけとなった外傷や疾患から想像出来ないほど著しい激痛で、持続性の灼熱痛であり、自動・他動運動で増強される.安静によっても緩解されず、しばしば不眠を伴う 本症に特徴的な疼痛として、allodyniaとhyperpathiaがある allodyniaとは、通常では疼痛刺激にならないような刺激によって生じる疼痛のことで、例えば、軽い接触やそよ風に当たったことなどによって疼痛が生じる状態をいう hyperpathiaとは、痛覚刺激に対して異常に強く反応する状態であり、上昇した疼痛閾値を超える刺激が加わったとき、極限の疼痛が引き起こされる。

【腫張】
最初から異常に高度であり、次第にその罹患範囲が広がっていき、次第に硬い腫張となって、指圧による圧痕がつかなくなる。

【関節拘縮】
浮腫が硬い腫張となったころには、関節拘縮が出現し、靭帯・関節包などが線維化して癒着を生じる。

【皮膚変色】
血管運動障害のため皮膚血流の異常が起こり、初期には発赤しているが、次第に灰白色から蒼白チアノーゼと色調が変化する。また、初期には発汗多過となり、時間経過とともに乾燥する。

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