カウザルギーや反射性交感神経性ジストロフィー(CRPS/RSD)のリハビリ治療 - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

カウザルギーや反射性交感神経性ジストロフィー(CRPS/RSD)のリハビリ治療


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7.RSDに対する理学療法

・RSDにおける治療には以下の3点がある
①血管循環不全や腫張の改善などの予防的処置も含めて早期治療
②悪循環(vicious cycle)を遮断する徹底的に痛みをコントロールする対症療法
③素因を考慮する心理的療法


以下に簡単に述べる。
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・リハビリテーションによるアプローチが最も効果を持つのは第1期(stageⅠ)で、第2期(stageⅡ)になると治療成績はやや落ちるが効果は確実にみられる.しかし、第3期(stageⅢ)になると軟部組織の線維化などの組織学的変性が強度に進行するため、リハビリテーションによる臨床症状の改善は期待できない。

・浮腫や腫張の軽減および消失のためのプログラムから開始する.温熱療法(渦流浴やホットパック)を治療の準備として行い、マッサージによる触刺激や圧刺激および痛みの出ない程度の軽いストレッチを行う.

次に、関節可動域訓練および筋力トレーニングを行う

・実際の臨床の場では疼痛を最小限に抑えることが重要である.温熱療法は疼痛の軽減に有効であり、渦流浴(38℃~40℃)が代表的な方法である.患者に渦流浴中での手指の自動運動を指示する.外傷による皮膚損傷が残存している症例では、清潔なビニール袋で患部を覆い、ホットパックを施行する

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