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関節リウマチの原因と説 ③環境因子と免疫反応の要因説編


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【関節リウマチの原因と説 ②遺伝素因・体質因子】の続きでございますっ。

今回の記事はリウマチのメインとなる症状、こわばりや関節破壊の元となる事項の病理。
ダイブマニアックですが。

3)関節リウマチの環境要因
その抗原、すなわち疾病の引き金となる物質としては、ウイルス説が色濃く残っている。

・既知のウイルスの、すなわちどこにでもあるウイルスが、ある種の体質の人にある条件のもとで感染すれば、RAが発症するという説である。

・一方原因となるウイルスは、あるいはいまだ未知のウイルスである可能性もあるが現在のところわかっていない。

ウイルス以外、結核菌やマイコプラズマなどもあげられてきたが、いずれも浮かんでは消えている。
抗原刺激剤を、ウイルスや細菌など外部に求めるのではなく、身体内部のもともとの組織、例えば何らかの形で傷ついた軟骨などに求める説もある。
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4)関節リウマチの免疫反応
何らかの抗原物質 → 抗原提示細胞からHLAを介してリンパ球のT細胞に認識 → T細胞が活性化

さらに様々なサイトカインと呼ばれる生理活性物質が関与して、Bリンパ球やマクロファージの活性化、滑膜細胞や線維芽細胞の増殖、関節滑膜内の血管新生、好中球の集積、ケミカルメディエーターの放出が起こって炎症が持続するという説が支配的である。

■ケミカルメディエーターとは?
・炎症の原因が組織に働くと血管の拡張や血管透過性亢進がおこり、炎症細胞の遊走がみられるが、その際、情報を伝達し、炎症反応を調節する化学物質をケミカルメディエーターchemicalmediatorと呼びます。

・ケミカルメディエーター:細菌代謝産物などに由来する外因性exogenousのもの
               :傷害され組織に由来する内因性endogenousのもの

・炎症反応:原因には関係なく、同様の現象を呈することが多いので、炎症刺激の直接作用よりも局所に生じた内因性ケミカルメディエーターがより重要であると考えられている

・内因性ケミカルメディエーター:血漿由来

:組織・細胞由来の数多くのものがあげられている

炎症のケミカルメディエイターについては次の記事で詳しく述べますっ!!

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