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良肢位(機能的肢位)と良肢位保持の拘縮の実際


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随分前に書いた【良肢位一覧と図(画像) ~関節可動域(角度)の維持・予防のために~】の記事もお読みください。

良肢位とは機能的肢位とも呼ばれ、良肢位保持(機能的肢位保持)の元となるものです。

良肢位保持ってなんですか?????
っていう介護福祉士さん、もしくは義肢装具士さん・・・・って、まさか、いないですよね・・・?
いますか?

知らないのであれば必ず覚えておくべきでしょう。
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【良肢位(functional position)の目的】
できるかぎり拘縮を作らないような予防的な肢位・姿勢のことで、良肢位保持とは、変形性膝関節症をはじめ、大腿骨頸部骨折、脳梗塞片麻痺患者さんなどの臥床時に拘縮や褥創を予防するポジションをとらせる事である。


・・・にも関わらず、介護福祉士さんや看護師さんが知らないっておかしくないですか?

リハビリテーション関連職種の場合、国家試験で運動療法や義肢・装具の問題で出題されるので覚えているはずですが、本職の義肢装具士さんも装具作製には必須(でないのかな?)。
(クリックで確認してください。)
image001.png image003.png

私の働く施設で良肢位のことを知っている看護師、介護さんは皆無。
そして、臥床されている方のポジショニングも良肢位とは程遠い・・・・・・・。。

・・・と日々思っておりまして、今日ここに載せて知らないなら知っていただこうというわけです。


しかしですねぇ、疑問点が残ります。

Q:関節を動かさなかったら、拘縮が起こり関節が固まってしまうのか?

ということなんです。
というのはですね、例えば数名の意思疎通不可能の植物状態の脳梗塞患者さん、その他の病気にる臥床の方々を、数年にわたって見ておりますが、関節可動域訓練を毎日やっていても、早々にROM制限が出てくる方もいれば、ROM訓練を行わなくっていなくても拘縮が出てこない方が見えます

この違いはどこから生まれるのでしょうか?
年齢?体質?疾患?

いろいろ考察し続けましたが、未だに答えが出ていません。。。
臨床的に見れば、良肢位をとっていたら拘縮が起こらない・起こりにくいとはいえない気がします。
どなたか分かる方or推測できる方、コメントくださいっ。(つω-`)

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