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日本リウマチ学会による関節リウマチの病期・関節破壊の分類


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今回も前回同様、リウマチの関節変形や関節の痛みの元となる関節破壊について。

ですが、リウマチの症状の中で最も高頻度、主症状となるものですが、注意していただきたいのは日本リウマチ学会による分類でステインブロッカーの分類ではございません。
こんなのもあったってしってましたか???
※すたいんぶろっかーのクラス分類でもないですよ。

【日本リウマチ学会による関節リウマチの病期の分類】
日本リウマチ学会による関節リウマチの病期の分類は、スタインブロッカー分類のstage分類と同様に関節リウマチの病期の進行度、つまり骨・関節の破壊の進行度を示す検査評価項目です。
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【関節リウマチの病期の分類(日本リウマチ学会による)】
StageⅠ(初期)
1.X線写真上に骨破壊はない
2.X線学的骨粗鬆症はあってもよい

StageⅡ(中等度)
1.*X線学的に軽度の軟骨下骨の破壊を伴う、あるいは伴わない骨粗鬆症がある;
  軽度の軟骨破壊はあってもよい
2.*関節運動は制限されてもよいが、関節変形はない
3.関節周辺の筋萎縮がある
4.結節および腱鞘炎のような関節外軟部組織の病変はあってもよい

StageⅢ(高度進行期)
1.*骨粗鬆症に加えX線学的に軟骨および骨の破壊がある
2.*亜脱臼、尺側偏位、あるいは過伸展のような関節変形がある。線維性または骨性強直を伴わない
3.強度の筋萎縮がある
4.結節および腱鞘炎のような関節外軟部組織の病変はあってもよい

StageⅣ(末期)
1.*線維性あるいは骨性強直がある
2.それ以外はStageⅢの基準を満たす
*印のついている基準項目は、とくにその病期あるいは進行度に患者を分類するためには必ずなければならない項目である。

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