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慢性関節リュウマチの症状かもしれない?(発症~初期症状)


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7.関節リウマチの症状

1)関節リウマチの初期症状
<発症様式>
数週間にわたって潜行性に症状が進展していくパターンがもっとも一般的といわれている。

<初期症状>
関節リウマチは対称的に関節が壊れていくとされているが、対称性を欠くことの方が多い。

単関節の滑膜炎が短期間出現し、その時期を過ぎると症状が完全に消失する回復性関節炎といわれるものがあるが、初期症状として、急性の機能障害を残すことは稀である。

<関節リウマチの初発関節部位>
肩関節         7%
肘関節         6%
手関節         22%
MP関節+PIP関節    24%
股関節         1%
肘関節         21%
足関節         5%
足趾MTP関節      14%

初発症状としては手関節、指のMP・PIP関節、足趾のMTP関節が多く、上肢では肩、肘関節、下肢では膝関節、足関節に症状がでることもある。初期の典型的な関節症状としては、手関節と手指のMP・PIP関節の腫脹があり、手の関節とともに意外と多いのが、足趾MTP関節の疼痛と腫脹である。
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2)関節リウマチの関節症状
・RAの関節症状は2つのカテゴリーに分けることができる
炎症性滑膜炎に関連した可逆性の徴候および症状
滑膜炎により発現した不可逆性の構造的損傷…通常発病後1~2年の間に始まる

3)関節リウマチの経過
RAの経過については表5に示すような3つの型があるとされており、過半数の患者が重い機能障害を残すことになる。
しかし、個々の患者がどの経過をたどるのかについて判断する材料は皆無の状態で予測は難しい。

多周期型(polycyclic型) 約50% ⇒ 寛解と再燃を繰り返す
単周期型(monocyclic型) 約35% ⇒ 発症後一時憎悪するも次第に軽減し再燃しない
進行型(progressive型) 約15% ⇒ 憎悪傾向のみを示す

4)関節リウマチ予後
RAは生命の予後の悪くない疾患であるとされているが、重篤な副作用の可能性のある薬物を治療上使わざるをえないことや、合併症により、推定余命より10~15年早く死亡することもあるといわれている

関節変化の最終像についても、強直になるのか、融解してムチランスになるのか判断できない。
また、経過および予後について推察することは不可能。

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