関節リウマチの関節痛の特徴 ~指、手、肘、肩、股など~ - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

関節リウマチの関節痛の特徴 ~指、手、肘、肩、股など~


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朝、起きはじめだけ関節がこわばる、なんて訴えが多いですが、ついで指や手の関節痛についてです。

一般に手指が動きにくい・こわばる、という訴えが多いですが、RAが進行すると膝や股関節、膝関節、首の関節にまで影響を与えます。

最近、関節にはヒアルロンサン、グルコサミン、コンドロイチンなどのサプリメントは聞きますか???
と、質問されますが専門職ではありませんし、答えられません。^^;
ただ、医療薬品ではないので、様々な検査や実験が行われて認可されるものではないので、以外に安易なものというのが私の見解です。

2)慢性関節リュウマチの関節痛が起こる原因
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・RAでは軟骨の劣化と滑膜炎が関節痛の原因と考えられている

・関節痛の特徴:運動時痛(運動中)(活動性はあるが急性期の炎症は治まってきていることを示している)

:関節の内外側の圧迫に対し痛みを持つ

・滑膜での炎症過程
軟骨・骨:免疫複合体が多核白血球に貪食されるときに放出されるプロテアーゼやプロスタタグランジン (PGE2)によって破壊

・滑膜炎が進行し、パンヌスが形成:関節液からの軟骨細胞への栄養補給が枯渇し、軟骨・骨の侵食と破壊が進む

・正常の関節:荷重時、接触した軟骨面に流動性の高いヒアルロン酸のゲル状態が形成され関節の潤滑機構が整えら れる

・RA:関節液の粘稠性を司るヒアルロン酸の低分子化が起こるとされており、これは関節の潤滑機能に悪影響を及ぼす
→ その結果、対面する軟骨面の摩擦力が増加して、軟骨の破壊が進行する

・痛覚受容器である自由神経終末:関節軟骨、半月板、関節唇には分布していない
(関節包、靭帯、腱、骨膜には分布している)

・自由神経終末は滑膜組織にも達しているが、滑膜絨毛内にはみられず、そのため滑膜は痛みの刺激に鈍感

・自由神経終末:生理的な関節可動域の運動では刺激されない
:正常なcontact area(関節面同士の接触面)の軌道に沿った運動では痛みが起こらないとされている

:筋、腱、靭帯、半月板、関節唇などの損傷により、正常の軌道から逸脱した「いびつな運動」が行われる
 → ねじれやひっぱりの力に敏感に反応する関節包、靭帯、および腱付着部の自由神経終末が刺激されて痛みが出る

・関節運動の強度と関節構成体の強度との間に不均衡が生じても関節痛が起こる

・関節内圧:絶対値ではなく、急激な内圧の変動が痛みを誘発するとされている
:骨破壊の進んだRAの関節で安静時痛に比べ運動時痛が多いことの説明となる

・関節軟骨の摩耗により発生する壊死物質(debris)も滑膜炎を引き起こすことが知られている

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