リウマチの関節変形/関節炎症の好発部位 - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

リウマチの関節変形/関節炎症の好発部位


スポンサードリンク
8)特定の関節の症状
RAではほとんどの滑膜性関節が罹患する。罹患頻度は下に示す

【関節炎の好発部位】
1.MCP、PIP、MTP(指の関節全般 第1関節は侵されない) 90%
2.手関節、膝関節、足関節、距骨下関節 80%
3.顎関節 70% 4.肩関節 60%
5.肘、股、肩鎖関節 50%
6.頚椎 40%
7.胸鎖関節、顎関節 30%
スポンサードリンク
関節リューマチの初発関節は指の関節、PIP関節、MP関節、手関節、膝関節、MTP関節であり、そのうち手の関節は約半数。発症は多関節炎型が比較的多い。

関節破壊の進行は、単関節炎または小数関節炎 ⇒ 左右対称の多関節炎型。 ※稀ではあるが、単関節炎型のRAもある。   

全身の滑膜関節自体が、リウマチに侵される可能性があり、病勢が進行すると頚椎環軸関節、椎間関節、輪状破裂関節などにも炎症が波及する。

病勢が進行してくると、四肢の関節はいうに及ばず、頚椎環軸関節・椎間関節・輪状披裂関節などにも炎症が波及することが多い。 晩期は、関節リウマチRAに罹患して年数を経ると、疼痛・腫脹といった症状の他に、変形・破壊・強直または融解などが起き、四肢の機能障害を引き起こすことが少なくない。典型的な変形が手指、足趾に現れる。つまり手趾の変形では、腫脹・尺側偏位・スワンネック・ボタン穴変形が有名である。足趾では外反母趾・足趾変形が生じ、足底に有痛性の胼胝をよくみる。  

★補足
若い女性で関節の疼痛が主体で腫脹を欠く場合は、関節リウマチよりもむしろ全身性エリテマトーデス・皮膚筋炎・多発性筋炎・MCTDなどほかの疾患の有無を検索する必要がある。

次回の記事より、【リウマチの個々の関節変形を画像付き】で、状態を説明していきます!!

スポンサードリンク

コメント
非公開コメント


にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへブログ王へ

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

2017-06-14 20:26 from -

トラックバック
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+ All Rights Reserved.
当ブログの広告・免責事項について Creative Commons License
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License