リウマチの尺側偏位変形(Krukenberg変形)の特徴と画像 - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

リウマチの尺側偏位変形(Krukenberg変形)の特徴と画像


スポンサードリンク
■手部
関節リウマチでは罹患頻度も高く、骨破壊も強く、変形も多発する。主な変形は以下の通りに説明します。

①尺側偏位 :第2~5でMP関節が屈曲し、更に尺側(小指側)に偏位する変形。
スポンサードリンク
尺側偏位変形、股の名前を指のKrukenberg変形は、中手骨頭の変形、橈骨側副靭帯の弛緩、これに引き続いておきる腱走向の尺骨側への偏位などによって生じる。
なお、この変形の進行は遅いので、この変形に徐々に慣らされるためか患者は手の機能障害をさほど訴えない。

(a)伸筋腱が尺側に転位し、MP関節の屈伸回転軸が掌側まで移動すると、MP関節の伸展は不能となり、伸筋腱は逆にMP関節を屈曲させるように働く。
手掌の皮膚短縮を伴う高度な屈曲拘縮となる

(b)書字やスプーンの使用はあまり制限されない
手掌が開かないのでコップなどの把持動作が障害される
image021_20100605140714.jpg

上段画像:尺側偏位矯正装具:熱可塑性樹脂とvelcroで簡単に作成できるスプリントで矯正位で使用するとピンチ動作などでADLが改善される

下段画像:術後に使用されるダイナミックスプリントは尺側偏位を過矯正とする(左)
:回旋変形を矯正するために示指ではテープを使用し牽引した

スポンサードリンク

コメント
非公開コメント


にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへブログ王へ

トラックバック
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+ All Rights Reserved.
当ブログの広告・免責事項について Creative Commons License
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License