関節リウマチのスワンネック変形(白鳥の頚swan neck変形) - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

関節リウマチのスワンネック変形(白鳥の頚swan neck変形)


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関節リウマチに多い「白鳥の頚」変形(swan neck変形)であるこの変形は、第2~5指でMP関節は屈曲、PIP関節は過伸展、そしてDIP関節が屈曲している変形である。 名前のとおり、白鳥の頚部のような形を有する事から名前が付いた。

特徴は、中手指節関節が侵されexpansion hoodが弛緩し、lateral bandが 掌側に落ち、そして手内存筋拘縮の固定化によって起きる。
expansion hood:手指MP関節の側面から背面を覆う腱膜。骨間筋腱膜と矢状索からなる
lateral band:lateralは外側、bandは靭帯よりexpansion hoodの外側の靭帯。
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左:関節リウマチが進行すると、側索(矢印)が背側で固定されて掌側への移動が起こらず、PIP関節の屈曲が不能となる(中) 過伸展位が長期間経過すると、骨性強直と進行する(下段)

右:PIP関節の屈曲が不能となるピンチ(上)と把持(下)動作が障害される

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PIP関節の自動屈曲が可能な初期ではシルバー性の既製装具で矯正が可能である。

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