環軸関節亜脱臼、軸突起頭蓋内陥入、椎間板炎の特徴と症状 - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

環軸関節亜脱臼、軸突起頭蓋内陥入、椎間板炎の特徴と症状


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①環軸関節亜脱臼とは
軸突起の前後にある滑膜に炎症 → 環椎横靭帯がゆるむ→ 後方への亜脱臼
頚椎を前屈すると、軸突起は著しく後方へ亜脱臼する。
軸突起の前後にある滑膜に炎症 → 軸突起が融解 → 前方への亜脱臼
頚椎を後屈すると、亜脱臼は強くなる。

正常では突起前面と環椎前弓との距離(ADI)は2.5mm以下です。
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リウマチ性環軸関節亜脱臼(AAS)
ADI atlantodntal interval
3mm以内:正常   3~5mm:軽度   6~9mm:中等度   10mm以上:高度

<環軸関節亜脱臼の症状>
頚椎神経、頸髄、頚椎動脈の圧迫
項部痛
後頭部痛
眼窩部痛
はちまき状の前頭部痛
腱反射亢進
歩行障害
めまい
複視:単一の物体の像が二重に見える


②軸突起頭蓋内陥入とは
側方環軸関節に炎症 → 関節裂隙が消失 → 環椎が圧迫されて軸突起が頭蓋内に陥入
*稀に 環椎後頭関節の炎症 →軸突起が頭蓋内に陥入

環軸関節亜脱臼との併発がほとんど。
判定基準:
McGregor線
Atlanto-dental interval(ADI)
Peroendicular distance(PD)
Bimastoidの線
<軸突起頭蓋内陥入の症状>
環軸関節亜脱臼の症状
上・下肢の運動失調
膀胱直腸障害
眼振
固有感覚喪失


③椎間板炎
リウマチ結節が椎間板内にできる → 椎管板が損傷 → 椎管板が不安定
第3・4頸椎間、第4・5頸椎間によくみられる。

下位椎体が後方に亜脱臼 → 階段状になる
椎間板炎の症状:
亜脱臼が進行すると
四肢の知覚障害
運動障害
腱反射亢進
病的反射陽性
四肢麻痺
突然死

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