リウマチの足関節変形一覧と運動障害・症状(外反拇趾・槌指かぎ爪変形・) - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

リウマチの足関節変形一覧と運動障害・症状(外反拇趾・槌指かぎ爪変形・)


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■関節リウマチRAの足・足趾
足部は距腿関節、足根間関節、足根中足関節、中足間関節、中足趾節関節、趾節間関節などの多くの関節で構成されている。
罹病期間が長くなる:関節に炎症がおき、変形がみられる。

炎症:足関節から遠位のすべての関節とそれに接する腱が侵される。
MTP関節:発病初期から高頻度。
*特に中足趾節関節、距踵関節、踵立方関節、楔舟関節で高頻度。

【リュウマチの足部の変形一覧】
変形:偏平足:早期からみられる
外反足
外反偏平足
内反足
内反尖足
外反母趾:靴がはけなくなる(疼痛により滑液包腫張が形成される)
槌指変形:中足骨頭の亜脱臼 → 疼痛性胼胝 → 歩行障害
かぎ爪趾変形:中足骨頭の亜脱臼 → 疼痛性胼胝 → 歩行障害
強剛母趾
凹足(重なり趾、立ち趾):稀に起こる。
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■関節リウマチRAの足部障害の症状
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症状:疼痛
   底まめ

胼胝:結合〔組〕織の著しい増殖を伴った肉芽組織の瘢痕形成に膠原線維の硝子変性が加わって硬くなった状態をいう。俗に「たこ」ともいわれている。

歩行障害:関節の侵食性変化や強直、変形による。

リウマトイド血管炎や糖尿病を合併している患者:神経血管病変のための足の障害を起こしやすい。

image031.jpg

・中足趾節間(MTP)関節、距舟関節、足根間関節で機能障害の発現する頻度が高い
・MTP関節炎が起こると、中足骨骨頭の亜脱臼と、槌趾変形(cock-up deformities)が生じる

・炎症による痛みや構造的変化 → 歩行時にかかる力の正常な伝導が阻害され機能障害が起こる

・距舟関節は近位足根骨アーチの背側、内側に位置しており、上面には前脛骨筋の遠位部および腱がある

・この関節の炎症:隣接する筋の攣縮を引き起こし、回内、回外変形を惹起する

・外反母趾やoverlapping toeがよくみいられる

・骨破壊や高度の変形:過重時痛の原因となり、立位・歩行能力を低下させる

・足部に関しては、可動性より安定性の方を優先させざるをえないことが多い

*槌趾変形:MTP関節背屈、近位指節間(PIP)関節屈曲、遠位指節間(DIP)関節過伸展

:筋のアンバランスによっておこる

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