関節リウマチの最新の治療方法一覧(理学/作業療法、物理療法、装具、自助具) - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

関節リウマチの最新の治療方法一覧(理学/作業療法、物理療法、装具、自助具)


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図8 RA治療のピラミッド計画(Smythとlightfootのものを一部改変

8.関節リウマチの治療
RAの治療は発症から長期にわたるのが特徴であるが、主にリハビリテーション(理学療法士、作業療法士、物理療法、装具、自助具)、外科的療法、薬物療法の3つを相関させながら治療を進めていく。
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図9 RAの理学療法のピラミッド(Wickershamによる)

RAになってからの年数、病状の進行、機能障害の程度、現在の活動状況などを考慮に入れて、治療方針、治療プログラムを立てる必要がある。
Wickershamによる理学療法の治療ピラミッドでは、病期の進行に応じて評価、患者教育を行いながら治療内容を決定していく相関が示されている(図9)

【リウマチの病期・病像と理学療法(高橋のものを一部改変)】
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<初期(急性期)>
病像:朝のこわばり
   全身倦怠感
   微熱
   関節の腫脹・熱感・疼痛

リハビリ:安静
     鎮痛・消炎のための温熱・寒冷療法
     水治療法
     軽い自動運動
     家庭での自主訓練指導(リウマチ体操)
     生活指導

<中期・活動期(亜急性期)>
病像:関節の可動域制限
   拘縮・変形
   廃用性筋萎縮
   筋力低下
   ADL機能の低下

リハビリ:関節可動域訓練
     筋力維持・増強訓練
     変形防止のための装具(足底装具)・コルセット(体幹・径)作成
     ADL指導
     自助具

<晩期・重度障害期(慢性期)>
病像:関節破壊の進行
   拘縮・変形の進行
   ADL機能の低下と介助量の増加
   関節痛、全身の倦怠感の持続

リハビリ:温熱・寒冷療法
     関節可動域訓練
     筋力維持訓練
     ADL指導
介助法指導
整形外科手術後の訓練

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