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関節リウマチの人工関節置換術と滑膜切除術


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■関節リウマチの滑膜炎の外科処置
①関節内徹底洗浄

②滑膜切除術
鏡視下、関節開放下にて行われる。

関節洗浄とステロイド注入を行っても繰り返し関節の炎症が持続する場合
    →生食で徹底的に洗浄を行い、ステロイドの注入も実施する
   ↓
これによって一時的に炎症を抑えることができるし、時には炎症が沈静化してしまうこともある

関節を開放して滑膜切除術を行う
   ↓
他の組織まで傷めてしまい、術後の可動域訓練での痛みも大きく人工関節置換術と同じような後療法が必要となる。

最近では鏡視下での手術が多く、増殖した滑膜のびらん状突起物を刈り取っていく要領で行う。
他の組織を傷つけることもほとんどなく滑膜炎の進行を止めることができる。
下肢関節の場合でも翌日から歩行可能であり、可動域訓練に苦労することもない。
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■関節リウマチの人工関節置換術
○人工関節手術の時期
関節破壊が進行してしまった場合 → 対応できることが多いので急ぐことはない

早い時期に行う → 手術も簡単で、機能の改善も早い

遅い時期に行う → 手術が複雑になり機能改善にも時間がかかる

※一つの関節障害が他に影響するということがある

(例)下肢関節に障害があれば、歩行時に杖など歩行補助具を使用する
  → これが上肢関節の障害を助長することもある
     ↓
したがって、手術の時期に関しては、対象としている関節の状態のみでなく、その関節の状態が全身の他の関節にいかなる影響を及ぼすかについての検討も必要になる

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