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PNFの促通と手技のポイント 勉強会・講習会で習った事おさらい


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PNFとか徒手医学全般に言えることですが、いくら本を読んでも分かりませんよね。
学会、勉強会や講習会でリハビリテーション技術を教えてもらっても、正直身になりません。
結局、教えてもらった事を自分で実践し、検証して自分の読字のやり方になっていくと思います。なので、ホントに教えてもらったようにやっていることなんてひとつもありません。。。

なので、色んなもの・色んな事に手を出せば、要領や組み合わせなどが分かってきますので、オリジナルな手技が自然と生まれてきますよmidashi.gif
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【PNFの促通の要素一覧】①用手接触(manual contact)
筋、腱、関節内の受容器を刺激する事によって正しい方向に抵抗が加わるようにする。中様筋握りを原則とする。 

②指示と意思疎通(commands & communication)
運動を開始する前に患者に何をするべきか伝え、運動の方向を目で追うようにさせる。視覚は強力な空間的感覚をもたらし、聴覚は強力な時間的推移の感覚をもたらす。多くの初心者の場合、これを軽視しておろそかにしている傾向が非常に強いです。

③筋伸張(stretch)
筋に伸張が加えられると筋がより強力に反応する。
伸張刺激(stretch stimulus)
筋の伸張によって固有受容器の伸張を高める。

伸張反射(stretch reflex)
急激な伸張によって伸張刺激の状態を一気に反応を生じさせる。(急性関節炎などの痛みのある患者、関節、軟部組織を急激に動かす事を禁じられている患者には禁忌である。)

④牽引と圧縮(traction & approximation)
関節の牽引と圧縮のいずれも固有受容器を刺激する。これを使えば、施術が 楽に行える。
牽引:運動を滑らかにする。上肢によく使用される
圧縮:姿勢の安定と保持 下肢によく使用される

⑤最大抵抗(maximal resistance)
残存している筋に抵抗を加えてオーバーフロー効果を用いる。強い筋群からの放散を弱い筋群の活動性を高めるために活用する。
抵抗の加え方は下図のように、可動域のうち1/3が最大になるようにし、最初から最後まで滑らかに抵抗を加える。

⑥正常なタイミング(normal timing)
運動は遠位から近位へ、回旋は最初から最後まで加える。

⑦強化(reinforcement)
強調のタイミンク(timing for emphasis or pivot)
強調のタイミングは最大抵抗を加えながら促通パターンのなかで行われるが,強い筋から弱い筋への発散を引き起こすことができる。逆に弱い筋から強い筋への発散は不可能とされている。

強調のタイミングには次の3つの要素がある。
a.固定筋(stabilized group):強い筋が関節の固定に働く。
b.運動の支点(pivot point):弱い筋が運動の対象となる。
c.操作点(handle):運動を調節する部位。

⑧視覚刺激(visual stimulus)
頭部,頸部,体幹上部のパターンを行う時,視覚が正しい運動方向にそれらを導き,運動の方向を目で追わせる事によりその運動を容易にさせる。

⑨他動運動,自動介助運動
速度    反応時間 筋活動
速いとき  短縮 低下
遅いとき  延長 増大

ここから、自動介助運動をする時は麻痺初期は運動スピードをできるだけ遅くして行い,筋活動の増大を期待すべきである事が分かる。

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