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PNFの特殊テクニック一覧と治療目的


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PNFの勉強は学生の時に本・参考書を読んでDVD,というかビデオ(爆)で動画を見ながら結構やりました。
大阪や東京を始め、茨城が盛んなのかな?
あとは指導者クラスの方に数回教わりました。

が!!!職場の対象患者さんは、認知的に問題がある方が多いので殆ど使いません。
いあ、使えません。。。。

そんなわけで、主要事項です!!いってみませぅ!^^;アセアセ

【PNFの特殊テクニック一覧】
① 反復収縮(repeated contraction)
「中枢神経系刺激伝導路の反復刺激によって神経筋に伝わるインパルスの伝導が容易になる」という古典的条件反射の理論に基づいている。

可動域の初期の運動を繰り返す。これは伸張反射を十分に利用しながら繰り返して収縮を起こさせ,最後に全可動域の運動を行う。

可動域の中間の運動を繰り返す。これは可動域の中間の筋力が弱い場合に用いられる。
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②スロー・リバーサル(slow reversal)
促通パターンをゆっくりと往復させる。拮抗筋の随意収縮の直後に主動筋の興奮性が増大する事を利用している。 片道2~3秒のゆっくりとした運動を往復で数回行う(3~10往復)。

PNFスロー・リバーサル(slow reversal)の目的:筋力増強、協調性の向上、持久力の向上

③スロー・リバーサル・ホールド(slow reversal hold)
等張性収縮のスロー・リバーサルの最中に2~3秒の等尺性収縮を加える手技。

PNFスロー・リバーサル・ホールド(slow reversal hold)の目的:筋力の増強、 関節の安定性の向上

④リズミック・スタビリゼーション(rhythmic stabilization)
等尺性収縮を用いながら拮抗する方向に交互性の抵抗を加える手技。患者に斜めから抵抗を加え,それに抗した等尺性収縮を2~3秒間起こさせる。次にすばやく反対方向から同様な抵抗を加え,等尺性収縮を行わせる。できれば4方向から交互に行う。

PNFリズミック・スタビリゼーション(rhythmic stabilization):筋力増強、安定性・協調性の向上

⑤ホールド・リラックス(hold relax)
2~3秒の最大等尺性収縮の直後に力を抜かせ,リラクゼーションを得る方法。緊張の低下により関節可動域の増大を得る事ができる。

PNFホールド・リラックス(hold relax)の目的:患側,対側の関節可動域の増大、筋萎縮の防止

⑥コントラクト・リラックス(contract relax)
ホールド・リラックスが等尺性収縮を利用するのに対し,わずかな回旋運動のみを伴う最大の等張性収縮を利用する。

PNFコントラクト・リラックス(contract relax)の目的:患側,対側の関節可動域の増大、筋萎縮の防止

⑦リズミック・イニシエーション(rhythmic initiation)
他動的に運動を数回繰り返す→自動介助的に運動を数回繰り返す→自動介助のみで同一の運動をリズミカルに繰り返す という方法をとる。

PNFリズミック・イニシエーション(rhythmic initiation)の目的:運動開始時の能力の改善 意識低下の患者、位置覚の鈍っている老人、固縮などの患者に対して運動を滑らかにする

midashi.gif さすらいの理学療法士的には
リズミック・スタビリゼーション(rhythmic stabilization)
ホールド・リラックス(hold relax)

が効果がある、特に患者さんに見える変化が即効であると思います。
が、即効で元に戻ってしまいますので(技術不足という噂も^^;)
その場で患者さんに変化を見せてですね、自分の信頼度とこれだけ短時間でも効果があるんですよ!・・・と主張します。

そうするとですで、以前も申し上げましたが自宅でのホームエクササイズや日常生活指導を守っていただきやすくなると考えているからです。
これもテクニックのひとつではないでしょうか?

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