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高次脳機能障害の種類別の症状とリハビリテーション 対処方法含む!

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今回はその高次脳機能障害の症状・定義の一覧です!

次いでリハビリテーション(症状・特徴/評価テスト/対処対応/治療・アプローチ/クリニカルパス?)を随時記載していきます。各高次脳機能障害の相関関係図(一覧)も作成中です!

このページは「もくじ」として利用し、各々の高次脳障害の詳細やアプローチ方法をリンクを貼って随時更新していきますので、クリックして詳細をチェックして下さい。

だいぶ、教科書的な内容を含めて臨床的内容までと、濃い内容にしていきますよ。

下記は高次脳機能障害支援普及事業の資料です。一般の方にも比較的分かりやすくておススメです。

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高次脳機能障害とはどんなもの?特徴と概要を簡単に解説!

脳梗塞・脳卒中などによって引き起こされる事が多いが、細かな所を評価してみるとそのような診断を受けていなくても起こります。例えば、加齢に伴う脳萎縮や脳血流量の減少など。

言語、認知、行為など、大脳皮質が関与し、左右半球優位性とかなり局在性が明確な脳機能を高次脳機能または高次皮質機能とよんでおり、これが障害されたことをいう。

 

人間に特有な高次の機能で、主な障害として運動系、感覚系機能が保たれているのに言語の表出、理解の障害される失語症、認知機能の障害される認知症、運動や行為がうまくできない失行・失認などがある。

 

左脳の優位半球と右脳の劣位半球(非優位半球)の機能とは?

人間では左右半球で機能が異なり、右利きの99%は左半球が言語、計算、概念構成などに関与して優位半球とよばれ、これに対し右半球は図形的・幾何学的感覚、空間認知、音楽などに関与し非優位半球とよばれている。

 

人間の90~95%は右利きで、5~10%が左利きないし両利きであるが、左利きの70~80%も左半球が優位半球である。したがって全体としてみると右半球が優位半球であるのは2~3%程度である。

 

利き手は先天的なものとも言われているが、生後親に矯正されて、本来左利きのものが右手で書字や箸使いなどをしているものも少なくないので注意を要する。

高次脳機能障害のテストなど

全般的な評価(検査/テスト)の流れ

失行と失認の具体的対処方法①

具体的対処法②



失行の症状一覧

チェック: ⇒失行全般の定義/特徴/治療手順

観念失行:使用物品の操作ができない又は系列的動作ができない障害

観念運動失行:支持・模倣による習慣的な運動や動作が再現できない

概念失行:概念的な誤りが見られ、道具と使用と作用対象の関連付けの障害

構成失行:図形や形態に構成・配列が再現できないもの

着衣失行:衣服を着るという自動的な行為の障害

運動維持困難(同時失行):定常的動作が同時に出来ない

肢節運動失行(手指/歩行失行):熟知している協調運動・連続運動が稚拙

口腔顔面失行(口・顔失行):口頭命令/模倣の口/顔面の習慣的運動が困難

拮抗失行:一側限局の障害で右手の行為に関連して起こる左手異常行動

脳梁失行:口頭での象徴的行為や道具使用の身振りで出現


失認の症状一覧

チェック: 構成失行(構成障害):内容的分類では失認

視空間失認
半側空間無視:空間の左右いずれかの空間を認知できず無視する
半側空間無視 その2★::検査テスト方法、治療法、アプローチ方法
┣地誌的見当識障害
┣視覚性失見当識障害
┣空間定位障害
┗立体視障害

 

身体失認★:自己及び他者の身体に関する認知障害
半側身体失認:空間の左右いずれかの半身を認知できず無視
┣両側身体失認
┣身体部位失認
┗手指失認

病態失認:麻痺等があるのに否認または無視する状態

視覚失認:視覚的に物品の認知障害であり、触覚などの感覚を通しての認知は保たれている

相貌失認:熟知した顔を見て誰かが分からなくなる
┣同時失認
┣物体失認
┣色彩失認
┣図形画像失認
統覚型視覚失認:イメージを脳内に再現するまでの段階の処理障害
連合型視覚失認:形成された物品と意味に関する知識・記憶の障害
大脳性視覚失認:統覚型と連合型視覚失認を合せたものをいう

聴覚失認

触覚失認

色彩失認

その他の高次脳機能障害の症状一覧

チェック: 運動維持困難(同時失行):指示に従って一つ又は二つ以上または同時に出来ない

運動開始困難
┣歩行失行
┣開眼失行
┗閉眼失行

発動性低下★

遂行機能障害

地誌的失見当障害

空間定位障害

把握現象

感覚性失音楽

記憶の障害★

認知症

失語症の一覧 (※構音障害特別してください)

ブローカ失語★:非流暢な発語の障害で、構音障害や復唱障害を伴う

ウェルニッケ失語★:流暢で錯誤の発話、理解障害、復唱障害を呈する失語

全失語:言語表出と理解、復唱がいずれも重度の障害された失語

超皮質性運動性失語:自発性低下の発話と良好な復唱、良好な理解を呈する失語

超皮質性感覚性失語:流暢な発話、理解障害、良好な復唱に特徴付けられる失語

混合性超皮質性失語:復唱以外の全ての言語機能が重度に障害された失語

伝導性失語:復唱障害を呈す一方、理解がほぼ正常に保たれた復唱である

健忘性失語:喚語/呼称障害があるが、流暢で良好な理解と復唱を特徴とする失語

純粋語唖

純粋語聾


高次脳機能障害 一覧図

この図を頭にイメージして、かけるようにするとスゴクイメージしやすいですよ。国家試験でもばっちり覚えてます

←左大脳(優位半球) 右半球(劣位半球) →koji-itiran_20090809001544.jpg

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