FIMの評価方法 1.セルフケア ⑥トイレ動作の評価  - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

FIMの評価方法 1.セルフケア ⑥トイレ動作の評価 


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FIM(機能的自立度評価表)のADL評価基準の概要を記載していますのでご覧ください!概要のみですが。

このトイレ動作は、ご家族さんに求められる日常生活動作ですね。
求められてはいても、実際の所は身体能力や着衣の型や素材にも左右されることが多いので難しい項目には違いありません。
実際に私が動作を指導する事はあまりないので、苦手な分野ですが個々人の身体能力を評価できてこそ、きっちりとした訓練が出来ます。
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FIMのトイレ動作に含まれる内容

トイレの中で行う動作のうち、ほかの項目で採点されない部分を評価する。
「会陰部の清潔、およびトイレまたは差し込み便器使用の前後に衣服を整えることが採点される」。
簡単にいうと、(服を)下げる、(お尻などを)拭く、(服を)上げる、の3動作である。生理用品の扱いも含まれる。

注意点

採点をする場合、服の上げ下げや拭くこと以外のトイレ内の動作をまちがって含めないことが肝心である。

採点法

7点:3動作が通常の時間内に安全に行えて、補助具などの必要もない。

6点:介助者は不要であるが、時間がかかったり、または安全性の配慮が必要であったり、手すりなどの補助具を用いている場合である。

5点:介助者が必要であるものの手出しはしない場合である。

4点から1点:2つの採点法がある。
①3動作のうち何動作できるか考える。たとえば2動作ならば2/3=66.6%=3点

②3動作が同じ程度に介助されているならば、その程度、たとえば半分以上自分でしているなら3点とつける。排尿後と排便後の介助に差のあるときは低い方をつける。

その他

・差し込み便器を用いておりトイレを用いない患者のトイレ動作も評価する。その場合差し込み便器での排泄の際の服の上げ下げなどをチェックすることになる。

・ウォシュレットはすでに日常化しているので補助具とは考えない。

・毎日ではない動作、たとえば生理用品に介助が必要な場合、1日あたりの介護量を考え、採点は5点までしか下がらない。

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