骨代謝回転とは? 骨粗鬆症の骨形成の視点から - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

骨代謝回転とは? 骨粗鬆症の骨形成の視点から


スポンサードリンク
骨粗鬆症は骨吸収>骨形成の状態(uncoupling)によって生じる。また、破骨細胞による骨吸収に続いて、骨芽細胞による骨形成が生じると考えられ、これを骨代謝回転(bone remodeling)とよんでいる。
スポンサードリンク
その骨代謝の回転速度(骨吸収と骨形成の速度)により骨量の増減とその速度がきまる。
その減少速度は代謝回転が低い(低回転)場合はゆっくりであり、高い(高回転)場合は速くなる。
同じ代謝回転であってもuncouplingにおいてバランスがより負に傾いている場合(骨吸収が相対的に多い場合)は骨の減少の速度は速くなる。

骨吸収と骨形成のuncoupling が骨代謝回転の亢進状態により生じているのか、骨代謝回転の低下した状態で起きているのか、すなわち高回転型なのか、低回転型なのかを把握することは、病態の理解と同時に治療薬剤の選択のためにも重要である。

骨粗鬆症記事の初期に、詳しく上げたがここでもあげてみる。
↓詳しくは下記の関連記事よりお進みください。

①高回転型骨粗鬆症:
骨吸収も骨形成もともに増加する(高回転)が、骨吸収の方が上回っているために、骨量の減少をきたす場合をいう。

②低回転型骨粗鬆症:骨吸収も骨形成もともに減少する(低回転)が、とりわけ骨形成が減少するために、骨吸収が優位となり、骨量の減少をきたす場合をいう。

その他の骨吸収優位の代謝を列挙する
③骨吸収増加・骨形成減少
④骨吸収増加・骨形成正常
⑤骨吸収正常、骨形成減少

スポンサードリンク

コメント
非公開コメント


にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへブログ王へ

トラックバック
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+ All Rights Reserved.
当ブログの広告・免責事項について Creative Commons License
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License