アンダーソン・土肥の基準(リハビリの運動療法におけるリスク管理に重要なので覚えておこう! - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

アンダーソン・土肥の基準(リハビリの運動療法におけるリスク管理に重要なので覚えておこう!

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アンダーソンの基準で有名な土肥の基準です。オリジナルよりも土肥変法の方が有名ですし、国家試験としても変法の方を覚えるだけでいいです。

土井って書いちゃう人が多いのでお間違えの無いように。

マトリックスが流行っていたときなんかは、「アンダーソン君!!」
とかお友達とふざけて言い合っていましたが、リハビリのリスク管理としてはに重要ですね。

しかし、私の友達にもアンダーソンていう外人さんのお友達がいるようにメジャーなお名前なんですねぇ。

 

さて、雑談は置いといて本題です。

重要には違いないのですが、実際の場面ではこれに引っかかったからといって、リハビリを中止するとは限らないようですね。

 

バイタルサインも個人差が大きいわけですし、この基準に従っていたら一切リハビリができない!!!という事になっちゃう場合もあるわけですので。

 

よって、病院や老健などでリハビリを行うと行っても、基準だけで判断せず、呼吸数とか呼吸の深さ、表情や皮膚の色とかいろいろ細かなところを観察しながら、細心の注意を払って行いましょう。 こないだもリハ中に危ない状態になりましたので、ちょっと記事にしてみたサスライでございます。。

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アンダーソン・土肥の基準変法(運動療法におけるリスク管理)

 

Ⅰ.運動を行わないほうがよい場合

1)安静時脈拍数 120/分以上
2)拡張期血圧 120以上
3)収縮期血圧 200以上
4)労作性狭心症を現在有するもの
5)新鮮心筋梗塞1ヶ月以内のもの
6)うっ血性心不全の所見の明らかなもの
7)心房細動以外の著しい不整脈
8)運動前すでに動悸、息切れのあるもの

 

Ⅱ.途中で運動を中止する場合

1)運動中、中等度の呼吸困難、めまい、嘔気、狭心痛などが出現した場合
2)運動中、脈拍が140/分を越えた場合
3)運動中、1分間10個以上の期外収縮が出現するか、または頻脈性不整脈(心房細動、上室性または心室性頻脈など)あるいは徐脈が出現した場合
4)運動中、収縮期血圧40mmHg以上または拡張期血圧20mmHg以上上昇した場合

 

Ⅲ.次の場合は運動を一時中止し、回復を待って再開する

1)脈拍数が運動時の30%を超えた場合.ただし,2分間の安静で10%以下に戻らぬ場合は、以後の運動は中止するかまたは極めて軽労作のものにきりかえる
2)脈拍数が120/分を越えた場合
3)1分間に10回以下の期外収縮が出現した場合
4)軽い動悸、息切れを訴えた場合


アンダーソン・土肥の基準の覚え方と臨床としては

アンダーソン・土肥の基準の覚え方は、基準となる数値が120が多いっていうのを基準にすると、国家試験では数値を変えて出題されることが多いです。あとは、運動時と安静時をひっくり返すパターンのひっかけ問題とかですね。

 

実際にリハビリをしていて、使うことはあまりありません。

病院の患者さんやデイケアで、平常時にこれに当てはまってしまう人が多すぎるので、これで中止をしていたらリハビリが一生できません。っていう事になってしまうので、実際はその方の平常時のバイタルサインを基準に、動機や息切れなどの疲労感で判断すことが多いです。

検査用紙やチェック用紙は希望があればダウンロードできるように致しますので、その場合はツイッターでご連絡ください。

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