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気管支喘息の原因と検査、発症~症状一覧


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慢性気管支喘息、いわゆる喘息ですがこれまた、箇条書き程度にまとめて覚えました。随時、詳しく書いていくので気になる部分を再検索してくださいね^^

直接的な治療はリハビリではなく、年齢やガイドラインにそっての投薬がメインになりますが、診断を受けていなくてもこれに該当する方は多いですね。
もうちょっと私も勉強します。。

気管支喘息とは?
気管支喘息は症候群の1つであって、アメリカ胸部医会、WHOなどの定義を要約すると、「種々の刺激に対する気管支の狭窄が自然に、または治療により改善するもの」のことであり、心血管疾患や気管支炎、肺気腫を除外している。

臨床的には「喘鳴を伴った発作性の呼出性呼吸困難を繰り返し起こすもの」を意味している。最近では、大気汚染や職業性喘息などの問題がとりざたされている。

【気管支喘息の原因】
原因は不明であるが、気道の過敏性ひおける平滑筋の収縮、血液透過性の亢進、粘液分泌の増加を示すことなどについて、炎症説や以下の点が注目されている。

①アレルギー説:IgE抗体関与により化学伝達物質が放出されて状態を悪化させる。
②自律神経機能異常:抗コリン系作動性受容体の過敏説、迷走神経緊張説
③感染:誘因説、増悪説として。
④β-遮断説:β-adrenergic receptorの遮断または機能低下状態により、気道が過度に狭窄する。

【気管支喘息の分類】

(1)Scaddingの分類
①外因性喘息(アトピー性、非アトピー性)
②内因性喘息

(2)わが国の気管支喘息の一般的分類
①アトピー型:発作型で小児に発症。その後、加齢で減少。
②感染型:慢性型に多く、加齢で増加。
③混合型:現実に最も多い。年齢にあまり関係がない。
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【気管支喘息の発症背景】
①5歳までに1/3、10歳までに1/2が発病するといわれる。
②アレルギー関与の喘息では各種の抗原があり、なかでも次がよく知られている。
 ハウスダスト、花粉、真菌の芽胞、動物のフケ

【気管支喘息の検査】
(1)胸部X線
ときに気胸、縦隔気腫、肋骨骨折などを伴うことがある。発作時は肺過膨張を示す。

(2)呼吸機能検査
①1秒率:発作時には低下し、非発作時に改善する。
②気道抵抗:発作時に上昇
③肺活量:発作時に低下
④動脈血ガス
・早期より換気血流比不均等のため、低酸素血症
・重症では肺胞低換気により、高炭酸ガス血症、呼吸性アシドーシス

(3)その他
①炎症反応は感染型で陽性
②IgE、末梢血好酸球はアトピー型で上昇
③喀痰:シャルコライデン結晶、クルシュマンらせん体の検出
④気道過敏性テスト:ヒスタミンやメサコリンの吸入により、1秒率の20%以上低下。
⑤アレルゲンテスト
・皮膚テスト:アレルゲン抽出液の反応
・PK反応:IgE抗体に関連
・RAST:IgE抗体に関連

【気管支喘息の症状】
(1)気管支喘息の初発症状
①咳、痰などの感冒症状から始まる。
②突然に発作がくるものもある。

(2)気管支喘息の一般的症状
①呼気の延長がある。
②胸部に連続性ラ音を認める。
③呼吸困難
④起坐呼吸

(3)気管支喘息の重積発作
①努力性呼吸
②チアノーゼ
③意識障害

※喘鳴を伴う呼吸困難、呼気延長、咳嗽、痰、発作は明け方に多い。
※重症になると、起坐呼吸、チアノーゼ出現、発汗も著明になる。

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