恐怖心は構成失行の影響!その症状と評価・リハビリの方法の例えを入れて解説します - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

恐怖心は構成失行の影響!その症状と評価・リハビリの方法の例えを入れて解説します

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構成失行は「失行」と名前がついていますが、その定義としては失行には該当しないという発表などがあり、近年では構成障害と呼ばれるようになってきています

よって、構成失行と構成障害の違いは?と聞かれることがたまーにありますが、全く同じものです。

失行というと、観念失行と観念運動失行が真っ先に頭に浮かぶshoulderが多いですが、臨床的にはこの構成失行(構成障害)が1番評価しやすく、日常生活上やリハビリの最中でも、その症状がよく見られます。

 

この構成失行もいくつか種類があるということを知っている方はいがいにすくないですね。

一般には形がわからないというイメージの方がほとんどですが、物質の立体的なものだけではなく、文章の構成ができない構成失行があります。これを構成失書といいます

例えば、「私は東京に行きたいです。」を、「行きたいです、東京ワタシ」みたいなのです。

 

こちらごく少数派ですが、失語症とかと間違って評価している場合も多いので、一応記載しました。その他の高次脳機能障害は以下をご覧ください。

高次脳機能障害の一覧(もくじ)

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構成失行は「失行」と名前がついていますが、その定義としては失行には該当しないという発表などがあり、近年では構成障害と呼ばれるようになってきています

よって、構成失行と構成障害の違いは?と聞かれることがたまーにありますが、全く同じものです。

失行というと、観念失行と観念運動失行が真っ先に頭に浮かぶshoulderが多いですが、臨床的にはこの構成失行(構成障害)が1番評価しやすく、日常生活上やリハビリの最中でも、その症状がよく見られます。

 

この構成失行もいくつか種類があるということを知っている方はいがいにすくないですね。

一般には形がわからないというイメージの方がほとんどですが、物質の立体的なものだけではなく、文章の構成ができない構成失行があります。これを構成失書といいます

例えば、「私は東京に行きたいです。」を、「行きたいです、東京ワタシ」みたいなのです。

 

こちらごく少数派ですが、失語症とかと間違って評価している場合も多いので、一応記載しました。その他の高次脳機能障害は以下をご覧ください。

高次脳機能障害の一覧(もくじ)

 

構成失行(構成障害)(constructional disabilility)の定義

構成失行(構成障害)こちらの観念失行の記事観念運動失行など、個々の運動失行がないにも関わらず、空間的形態又は対象の構成部分の関係を把握して正しく、十分に認識できる図形や形態に構成・配列が再現できないもの

視覚認知と関連が強く、失行の定義とは異なることから失行=失認症あるいは単に『構成障害』ともいわれる

 

文字と単語の構成を誤る構成失書は、構成失行の一部であると言われていたが、それぞれが独立して出現しうる。

構成失行の障害病巣

構成失行(構成障害)が起こる部位としては、左右の頭頂葉と言われている。
(が、前頭葉限局の障害にも見られるため局在は正確には不明) 。

構成失行(構成障害)を引き起こす要因として、現在では半側空間無視と知能低下が大きな影響を与えていることは確実といわれている。

その他分析能力、計画性など障害が日常生活を困難にする。

 

構成失行(構成障害)の検査・評価は図形模写や知能を調べる!

図形の模写、マッチ棒による図形構成、コース立体組み合わせテスト、WAIS-R成人知能検査(積み木問題) などにてできるかどうか、スムーズに出来るかを見るのが一般的。


その他、腱鎖としては図形模写が一般的に行われているが、検出率は立体的構成図が高いといわれている。

 

また、構成失行は半側空間無視と知能低下が根底にあるとの考えが有力であることから、半側空間無視のテストも必要である。

例えばBIT行動性無視検査、改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)またはMINI-MENTAL STATE EXAMINATION(MMSE)、右半球障害ではWAIS-R成人知能検査で言語IQを評価する。

 

 

構成失行の臨床的な評価とリハビリテーション(対処・対応方法も含む)

私は割と高次脳機能障害の評価が好きで、むちゃくちゃ細かいところまで評価します。けども、それをブログの記事で細かく誰にでもわかるように説明する事って、相当難しいです。

なので、居室やリハビリ中、日常生活でよく構成障害が発見できる環境を例えをあげて説明してみます。こんな感じです。

  • 怖がって目をつぶって、治療ベッドの隅をつかんだまま離さない
  • ベッドから車椅子の移乗・トランスファーの際に異常に怖がる
  • 車椅子とベッド等の移乗の際、移動しやすいように近づけたり出来ない
  • ちょっとの段差を大きくまたぐ または階段の上り下りができない


・・・などが見られる傾向が強くあらわれます。

 

なぜか?

そのためには失行と失認の判別をしっかりしてできないとだめです。こちらの記事を参考にしてください。

  1. 失行と失認2つを中心にわかりやすく解説
  2. 失行タイプと・失認タイプの評価・リハビリ(対処・対応/アプローチ)

 

簡単にいうと、自分のベッドや車いすなどの「距離感がつかめない」ということなので、自分の体の位置や対象物がどの位置にあるのかということがわかりにくくなっています。それはいったん目で確認していたとしても、認識しにくいです。

視界にはいらない位置になったら特にです。
健常者なら、その辺も感覚で分かるわけですが、それがわかりません。

そのため、過剰に怖がる・ぶつからないように外さないように足を大きく上げたりという動作に現れるわけです。




構成失行は半側空間無視と知能低下が根底にあるとの考えが有力であるため、これに関した対応が必要である為、作業療法士や言語聴覚士等の連携・共力も必要と思われます。が、あとは、半側空間無視や知能低下に応じた対応が必要と思います。が・・難しい。。



※注意点

優位半球の構成失行・・・ゲルストマン症候群を伴うことが多い

劣位半球の構成失行・・・半側空間失認によることがあるので注意が必要

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