ハフィングと催咳法・圧迫法による自己排痰法のやり方 - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

ハフィングと催咳法・圧迫法による自己排痰法のやり方


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こちらの⇒体位排痰法の項目でも述べましたが、この体位だけで排痰する際には肢位の矯正が1部位で15分以上必要であるが,これらの手技を併用すれば,30秒~1分でよい。

【ハッフインク(Huffing)のやり方と詳細】
吸気をゆっくりと,呼気を強く速く行い,これを3,4回繰り返し痰に可動性を与え喀出しやすくする方法。痰の粘性の低い患者は,体位とハッフイングだけで排痰可能な場合もある。

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【催咳法(Coughing)のやり方と詳細】
上気道から痰を出す方法で,自発呼吸が可能な患者に用いる。

咳が上手にできない患者は,咳の発生行程である最大吸気,声門閉鎖呼気筋の収縮, 声門の爆発的解放のいずれかに問題がある。

挿管中の患者は,声門がコントロールできないし,また抜管後間もない愚者は,声門閉鎖や解放が声帯の浮腫などにより上手にできず,催咳法の効果が少ない。咳を誘発する方法として上に述べたhuffing,Vibrationや,喉頭蓋の刺激,呼吸訓練,気管の圧迫法がある。

気管圧迫法は頸切痕の直上の気管を拇指などで軽く圧迫し,咳を誘発する方法である。随意的な咳ができない意識レベルの低い重度心身障害児や重度の脳障害者に適用される。
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各種適応と禁忌事項、その他の方法は次回に。

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