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呼吸器疾患のリハビリ① 筋力強化訓練、関節可動域訓練


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【呼吸器疾患の運動療法】
急性期の患者は,著しい全身状態の低下や意識障害のために動作が行えない事が多い。そのため,廃用症候群を引き起こす危険性が高く,その点に対するアプローチが重要となってくる。

それに加えて呼吸不全患者は,低栄養でしかも長期に副腎皮質ホルモン剤の投与を受けたために筋緊張が低下し,関節拘縮よりむしろ筋力,中でも筋持久力が低下しADL障害を受ける者が多い。

1.呼吸器疾患の関節可動域訓練(上・下肢)
筋緊張の低い患者では,1日1回のROM訓練で充分である。しかし自発運動が少ない,または筋緊張が高い症例では1日2回以上のROM訓練が必要である。

ROM訓練は,肩,股,膝,足関節を中心に行う。関節運動は,意識レベルの低い患者では可動域の60~80%以内の運動にとどめておき,意識の回復とともに可動域を広げていく。特に肩関節は,各種治療用ラインを上肢で確保するために運動が抑制され。疼痛を訴える患者が多く,充分な注意を払ってROM訓練を行うことが必要である。

個人的には、状態の良い患者さんには必要が無いリハビリだと思います。
関節拘縮が無い方、以前からある方のROMexは正直意味が無いと思いますので、動的訓練を使ったリハビリがよいと思います。
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2.筋力維持・増強訓練(上・下肢)
筋力維持・増強訓練は,抗重力筋(股,膝関節伸筋群,足関節底屈筋群,脊柱起立筋群)を中心に行う。
①足関節の底背屈運動
②下肢の屈伸運動
③股関節外転運動
④上肢の屈伸運動
⑤ブリッジ運動
⑥その他

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