ハンガー反射の原理と肩こりなど筋肉をほぐす方法 ジストニアや斜径にも効果あり?
NHKの『解体新ショー』のハンガー反射とは?原理は?~電気通信大学よりwiki~
NHKの『解体新ショー』でハンガー反射とかいうものが紹介されていました。
針金のハンガーを頭にはめると、頭が勝手に左右に回るらしい・・・・。
と言うことでやってみたら、うん、、回ります。。。
が、ちょっと位置が悪いと回りません。。。
なので、頭にはめても回らない方は、少しずらしてはめるのがコツです。それでもだめな人は、ちょっとずつずらしていってみてください。
ハンガー反射の原理、というか定義はちょっとおかしい
しかしですね、意思により抑制出来る事もありますし、 厳密には『反射』というよりも『反応』と言うべきなのでしょう。 反射、と定義でききたらその時はすみません。
また、引っ張られるというか、テコの原理的なものと圧や伸張刺激の感覚受容器 等が関わっているように感じました。
ハンガー反射の動画
治療に使えるかなー・・・とか思いましたけども、患者さんや利用者さんの頭にハンガー挟むなんてできないしなぁ。。。 虐待に見られちゃいますもんね。。
ただ、半ば強制的に筋肉の収縮や対側の筋肉の収縮がが起こっているので、肩こりの解消は使えそうですね。
肩こり解消の場合はこめかみの所にあてるようですが、これも位置がずれるとダメです。しかも、一回やって効果があるものではありませんので、繰り返し継続していないといけません。
そこまでやって、ちょっと効果が見れれれば儲けもの、ていう程度に思っておいてください。
ジストニアや斜頚や筋緊張抑制的なモビライゼーション的にはいいかもしれませんね。
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