肝門と肝臓に流入する栄養動脈・静脈・機能血管 - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

肝門と肝臓に流入する栄養動脈・静脈・機能血管


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ここでは肝臓の機能血管と栄養血管の違いと流入するもの、肝臓の大きさがポイント!
国家試験でも聞かれやすいところになります。

 

肝臓の下面に溝があり、この横線の領域は肝門と言われる。

この肝門に門脈固有肝動脈が入り、肝管がでる。
その他、リンパ管や神経が通る。

門脈とは?
胃や腸からの栄養(蛋白質と含水炭素)に富んだ血液を集める動脈。
脾臓や膵臓からの血液も合流する。



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肝管とは?
肝臓から分泌される胆汁を運ぶ管。肝管は胆嚢に走る胆嚢管と合流して総胆管となる。総胆管は十二指腸に注ぐ。



肝臓の栄養血管の流れ
(臓器そのものを維持するための血管)
肝臓の機能血管
(臓器の働かせるための血管)
 大動脈
   ↓
 固有肝動脈
   ↓
 肝門を通過
   ↓
 小葉間動脈
   ↓
 小葉間毛細血管
   ↓
 中心静脈
   ↓
 小葉下静脈
   ↓
 肝静脈
   ↓
 下大静脈
 胃小腸の毛細血管
   ↓
 上腸間膜静脈・下腸間膜静脈
   ↓
 門脈
   ↓
 肝門
   ↓
 小葉間静脈
   ↓
 毛細血管網
   ↓
 中心静脈
   ↓
 小葉下静脈
   ↓
 肝静脈
   ↓
 下大静脈

肝臓に入る血液量は全循環血液の5分の1程度といわれており、その7,8割が門脈からの血液である。

門脈は消化管で吸収した栄養を肝臓に送る機能血管であり、肝細胞に酸素の血液を送る肝動脈とは役割が異なる。

しかし、門脈血は静脈血であるが、他の静脈血とは異なり、酸素濃度が非常に高く、実際には肝臓が必要とする酸素の多くを供給している。

固有肝動脈とは?
肝臓に酸素を供給する動脈。

 

門脈に流入する静脈
①脾静脈
②上腸間膜静脈
③下腸間膜静脈
④左胃静脈

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2015-02-07 19:24 from -

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