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バイザー・スーパーバイザーとして実習生を指導する時に心がけている事


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2012-06-10 13.30.39

【デイリーノートの書き方と実習の準備】という学生主体の記事を書きました。
今回は実習指導する先生方、諸先輩や看護記録などを指導される看護師の皆様の視点を。

今回は、理学療法士や作業療法士だけでなく、看護師の看護実習や介護職種の実習、その他の医療系職種の実習指導をするに当っても、取り入れたりしていただけるといいかも、っていうことをちょろっと書いておきます。


実習生の話を聞いていると、評価実習、総合実習でも殆ど見学させているだけだったり、過剰な課題を出すだけの実習も多いようです。 実習のやり方や方向性はそれぞれなので、一概に言えませんが、やっぱり、私は考える事・体験してもらう事を主眼においています。


あとは、デイリーノートもレポート(看護記録みたいなもの)も提出の必要はなし!というのがスタイルです。

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【実習では教科書・参考書はあくまで参考程度で考えよう】

殆どの学生さんにいえる事なんですが、見たこと・触ったこと・評価した事のひとつだけに囚われていたり、教科書や典型的な症状や事柄に患者・利用者さんを当てはめるだけで終わっている気がします。


正解が出せない、正解がない場合も多いのが事実なわけで、色んな状況やパターンが頭に浮かび、連想できるように頭を作っていく習慣をつける必要があると思います。

なので、私の場合は質問されたら、まず学生さんに聞き返します。
「○○君は、どう考えた?どう思った?」
「なんで?どうして?」

・・・これはこれで問題がでてくるんですけども。。。


【好きな事だけでなく、嫌いなことも経験してもらう】

好きな分野のことだけでなく、毛嫌いしている事もやってもらいます。

例えば、「スポーツ方面に就職したい。老健や高齢者のリハビリはあんまり・・・・。。」なんていう学生には、老健の1日体験をやってもらいます。


理由は、
「好きだった(興味があった)けども、首を突っ込んでみたら合わなかった、また逆に、嫌いだと思っていたら以外に合っていた・好きだった」、なんて事が人生にはわんさかありますからね。

視野を広く持って欲しい、そんな考えからです。


【その他】

他の職種の力を借りたりして、ここでしかできない!っていうことも経験させるように心がけています。

レントゲンやMRIを撮ります。それは私の体を学生が触察した状態を撮影するのです。


撮るだけではなく、実際に全身の骨格・骨を触察した状態で撮影して、触察出来ているようでこれだけできていないということや、その感覚を経験して欲しいのです。

これはC1棘突起が触れているかを確認したレントゲン画像。 2012-06-10 13.30.39


あと、うえでもいいましたが、デイリーノートやレポートを提出することを義務付けていません。

提出させないわけではなく、考える作業をしていれば、口頭で説明できれば、わざわざ手書きやパソコンで打つ時間必要がないからです。


このスタイルをやり始めてから気が付いたことがあります。
それは学生が言い逃れが出来ない事なんだ、、、、っと後で気が付きました。


理由としては、口頭で説明できれば言い分、
「デイリーノート(レポート)をやったんですが忘れてきました。」
「プリンターが壊れてもって来れませんでした。」
なんて言い訳が通用しないことw(爆)

いいやり方を発見した!とちょっと感動しました^^;

 

学生の皆さん、指導者はしっかりやっていれば救ってくれます。
しっかり、全力投球で実習に挑んでくださいね。

そんな感じで、やる気が見えれば、趣味の話したとか飲みに行きたい(いきませんが)というような、基本的にはゆるーい実習先です^^w

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