脂質代謝と中性脂肪の分解&蛋白質代謝と必須アミノ酸のメカニズム - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

脂質代謝と中性脂肪の分解&蛋白質代謝と必須アミノ酸のメカニズム


スポンサードリンク
( ・∀・)∩大佐! 今日もみんな大嫌いな代謝の色々の話です。
嫌いな方は流してくだされっ。
スポンサードリンク

中性脂肪について

中性脂肪は脂肪組織、骨格筋などに貯蔵される。


(1)脂肪酸

飽和脂肪酸・・・・パルチミン酸(炭素Cの数が16)、ステアリン酸(Cが18)など

不飽和脂肪酸・・リノール酸、アラキドン酸 など



(2)トリグリセリド triglyceride

中性脂肪はグリセロールと3分子の脂肪酸との化合物で、トリグリセリドといわれる。



また、グリセリンと2分子の脂肪酸との化合物はジグリセリドdigluceride 、1分子の脂肪酸との化合物はモノグリセリドmonoglyceride といわれる。



トリグリセリドは脂肪分解酵素リパーゼによって、その脂肪酸が1つずつ解離され、ジグリセリド、モノグリセリドになり、最終的に脂肪酸とグリセリンとに分解される。



 

脂質の代謝の仕組み

小腸内で脂肪酸とグリセロールに分解されて吸収された脂質は、腸管壁粘膜細胞内で再びトリグリセリドに合成され、リポ蛋白におおわれたカイロクミンとなり、小腸リンパ管、胸管を経て血中にはいる。



ほとんどすべては肝臓あるいは脂肪組織に貯蔵されるが、一部は多くの組織で吸収期にも酸化分解されてエネルギーに使われる。酸化されると水と二酸化炭素ができる。

 

蛋白質代謝の仕組み

A.必須アミノ酸

アミノ酸のいくつかは、糖質や脂質や他のアミノ酸から体内でつくることができる。しかし、生体内で合成できないものもあり、これらはどうしても食物中から摂取しなければならない。

必須アミノ酸の種類:
ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、バリン



B.蛋白質の代謝

蛋白質はアミノ酸に消化分解後、小腸より吸収され、門脈を経て肝臓にいく。

肝臓で再びヒトに特有の蛋白質に合成されたり、あるいは肝臓を通過し、各組織細胞に運ばれ、それぞれに特徴的な蛋白質に合成される(筋肉で代表して破線で示してある)。



蛋白合成に利用されなかったアミノ酸は、主として肝臓で糖や脂質の代謝経路にはいり、これらの栄養素に変換されたり、または酸化分解されエネルギーを発生する。その結果、水と二酸化炭素と窒素化合物ができる。

スポンサードリンク

コメント
非公開コメント


にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへブログ王へ

トラックバック
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+ All Rights Reserved.
当ブログの広告・免責事項について Creative Commons License
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License