体温調節のメカニズムの基礎知識 放射(輻射)・伝導/対流・蒸発について - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

体温調節のメカニズムの基礎知識 放射(輻射)・伝導/対流・蒸発について


スポンサードリンク

風邪や胃腸風邪が出流行!


そんなときに、熱がでたりするわけですけども、今日は生理学つながりの記事を連投です。体温の調整って、中枢から抹消の感覚受容器、ホルモンや臓器に至るまで多岐に関係するわけですけども、これくらいは知っておかないと恥しい!っていうレベルの用語と内容からいっちゃいます。

スポンサードリンク
image

放射とはどんなものなのか?

放射または輻射(ふくしゃ)とは外の温度が体温よりも低い場合に、放出される熱のつたわりかたです。放射熱量は、放射面積と皮膚表面温と周囲壁温の差の両者に比例します。

伝導・対流とは?どんなものなのかの解説

伝導とはものを触った時、触れている時に熱のこと、対流とは風邪等の空気によって奪われる熱の事です。



熱は体表部より伝導によって境界層を伝達されたのち、対流によって運びだされ、境界層は皮膚表面にできる空気の薄い層でこの中で空気の動きはない。


境界層の厚さは風などで薄くなり、この場合、伝導・対流による熱放散量は増加する。

 伝導熱量もまた伝導皮膚面積と、皮膚温と環境温の差の両者に比例する。

蒸発とは?その仕組みを解説します

蒸発とは、水分が皮膚より蒸発する時の熱の伝わりの事。1gあたり580calの蒸発熱が皮膚表面より奪われるとされています。


皮膚表面からの蒸発は、①不感蒸散と②発汗により行われる。


不感蒸散は、拡散により絶えず水分が表皮をとおり皮膚表面よりしみ出るこの水分が皮膚表面より蒸発される現象で、蒸発はふつう意識されない。



発汗(温熱性発汗)は、温熱刺激が域値を超えると手掌と足底を除く皮膚の汗腺より能動的にNaClなどの含む液体が皮膚表面に分泌される。この発汗は交感神経に支配されている



温熱性発汗のほかに精神性発汗と味覚性発汗がある。精神性発汗は腋窩、手掌、足底の汗腺に起こる。味覚性発汗は顔面の汗腺で起こる。



さあ、お次は各論をいきますよ!

スポンサードリンク

コメント
非公開コメント


にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへブログ王へ

トラックバック
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+ All Rights Reserved.
当ブログの広告・免責事項について Creative Commons License
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License