外眼筋の筋作用と眼球運動は解剖学を覚えていれば理解できる - +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+

外眼筋の筋作用と眼球運動は解剖学を覚えていれば理解できる


スポンサードリンク

目を動かす筋肉だけでなく、全身の筋肉を含め、がむしゃらに筋の作用と副作用を覚えるのは得策ではありません。筋の走行を解剖学的に覚えていれば、答えられるのです。

眼球の場合、軸がどこなのかをイメージしながら覚えると覚えやすいです。

 眼球の運動に働く筋を外眼筋という。

 

上直筋(動眼神経支配):眼球を上に向ける筋

下直筋(動眼神経支配):眼球を下に向ける筋

内側直筋(動眼神経支配):眼球を内側に動かす筋

外側直筋外転神経支配):眼球を外側に動かす筋

上斜筋滑車神経支配):眼球を下外方に向ける

下斜筋(動眼神経支配):眼球を上外方に向ける筋

スポンサードリンク

image042

イラスト解剖学より引用

外眼筋の働きを考える場合、眼窩の軸と眼球の軸(回旋軸)との「ずれ」に注意が必要である。

例えば、上方注視は、両側の上直筋に加えて下斜筋も作用する。

両筋は動眼神経の支配を受けており、同時に上眼瞼挙筋も働くため、上眼瞼の挙上が起こる。 また、下方注視の場合には下直筋と上斜筋とが作用する。 また、側方注視では、一側の内側直筋と対側の外側直筋とが協同して働く。

 

上方注視:両側の上直筋と下斜筋

下方注視:下直筋と上斜筋

側方注視:一側の内側直筋と対側の外側直筋

スポンサードリンク

コメント
非公開コメント


にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへブログ王へ

トラックバック
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © +医療従事者と患者の広場+ ~看護師や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで+ All Rights Reserved.
当ブログの広告・免責事項について Creative Commons License
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License