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寒冷療法の適応と禁忌 やっていい時・悪い時


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最後になりましたが、こういう場合には冷やす、冷やしちゃ駄目っていうことをメモメモ。
一般的にはケガの直後、炎症があって赤くなってる、熱っぽい時以外は、大体オッケーな感じです。

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寒冷療法の適応

①急性期の炎症の軽減
②局所の疼痛軽減
③有痛性スパズムの軽減
④中枢神経疾患の筋緊張軽減
⑤褥創治癒促進
⑥筋再教育

寒冷療法の禁忌(してはいけない時)

①心臓および呼吸器疾患のある患者に広範囲の寒冷を行う場合:全身の血行を止めてしまう
②心臓および胸部:交感神経興奮による
③高血圧:交感神経興奮による
④末梢循環器障害:末梢血管の閉塞
⑤知覚障害:表在感覚の鈍麻・脱失
⑥寒冷過敏症:レイノー現象など
⑦腎疾患:血流の増加による腎への過剰な負担

 

寒冷療法の種類

【アイスマッサージ】
・氷片で直接患部をマッサージする方法で、通常150~200mlのコップで氷片を作って用いる。

・マッサージする時間は充血が見えるまでを目安とし、感受性、部位の違いにより5~15分とする。

 

【アイスパック】
・タオル、ビニール袋、氷嚢などの中に氷を入れて用いたり、市販のゲルパックなどを冷蔵庫で冷やして用いるものと、化学反応を利用してクラッシュして用いるものがある。


【クリッカー】
・氷片と食塩を3:1の割合で混入した後、シェーカーのようによく振り、金属面に白く霜がついてから金属面を患部に当てて使用する。クリッカー内部は-15~-18℃になり、金属面は約-10℃に冷える。

・使用時、患部に炎症止めの軟膏などを塗っておくと凍傷を予防することができる。4~5分間施行し、局所の感覚が鈍麻してきたら中止する。

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