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最新の!?五十肩の治し方!?効果のある治療手技!?


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前回の記事の続きですので、まずは前回の記事の『関節や環境の再現』をお読みくださいね。

①再現
②同時収縮(co-contraction)
③相対部位
③牽引
④圧迫
⑤持続伸張
⑦対象者コントロール

の「①再現」をご説明いたしまして、今回は「②同時収縮(co-contraction)」

以外にこれは良い意味で曲者でして、同時収縮を行わせるだけで
・五十肩の痛みが激減して、肩が上がるようになった。
・変形性股関節症の異常歩行が改善した。
・寝違えや事故による頸部痛が軽減して、首が動くようになった。
という変化がその場で見られました。

方法はそのまんまです。『同時収縮を行わせる』だけ。
ただし、同時収縮を行わせる姿勢、特に関節のポジショニングが重要出という事と、収縮を行わせた後は、出来る限りゆっくり力を抜いてもらっています。
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検査で運動時痛、収縮痛と思われる症状がありますが、違う場合があります。
まずは筋収縮させると痛いかどうかをスクリーニング的に行う必要があります。
禁忌事項は、「収縮時痛が著名な場合」と考えています。

外傷急性期も禁忌に含めていいと思いますが、外傷にて肩を5°すら動かせない急性痛の肩が100度以上その場で上げられるようになった経験があるので、絶対禁忌には含めておりません。よって、外傷でも検査にて痛みが出ないポジションにて行う場合があります。

<肩関節周囲炎(五十肩・四十肩)の方の場合>
これらの場合、痛みが出る運動方向が多種にわたるのでポジショニングが難しいです。。
外転90°以上で痛みが出る場合、外転80~90°、つまりは痛みが出ない肢位にて同時収縮を行わせます。(が、この肢位で変化が出ない場合、屈曲位や屈曲外転の中間位等で行ったりしています。)

その場合、出来る限り筋収縮を妨げないように上腕骨の内側・外側上顆を把持して、
図1のように引っ張り、対象者にはそれに対抗するように力を入れてもらいます。
MAXパワーで数秒行い、ゆっくり力を抜いてもらいます。
これで終わりです。1回のみで効果判定します。

kata1.jpg

引くのではなくて、図2のように手掌を合わせて押すようにしても良い反応が出る場合もありましたが、引っ張る方が反応がいいのであまり使いません。
押すバージョンの場合、手掌を合わせて押し合いながら内外旋を行うと良い場合もありました。
kata2.jpg

内外旋は痛みが強く、同時収縮では取れない場合が多いですが、屈曲や外転が改善すれば必然的に改善する場合が多いので、私の場合は重要視はしていません。

これはまだまだ検証中の事項があるので何とも言えないですが、
ちょっとしたポジションの違いで効果が一切なくなる場合が多いです。
よって、外転位だけでなく、屈曲やその他の肢位で行うのもいいかもしれませんね。

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