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医療従事者の悩み ~久しく忘れていた気持ち~


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こんばんは、さすらいの理学療法士です。
今日はちょっとお堅い話をしましょうか。

医療や介護の業界で働く人というのは、一般の会社とはちょっと違った観点や目標等があって、業界に入った方が多いんでしょうね。また、逆に仕事がなくてやってみたら、志すもの・目指すものが見えて・・・っていう方もいらっしゃるんでしょうね。

私の知り合いに競艇選手でそれだけでは飯が食えないっていう事で、アルバイトとしてやっていた介護で火が着いちゃって、今では独立しちゃった熱い方がいます。

色々ありますねぇ~。面白い。
そして、その行動力。私には出来ないなぁ~って毎度思います。

さて、そんな業界の看護師、介護士等職種も様々です。
そして、個々の役割や目的・目標も様々です。
当たり前です。
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けども、私のように神経質で何でもかんでも考え込んでしまうタイプの人間はこの仕事に向いていないのではないかな・・・・・?と、考える機会が多くなりました。
業界の理不尽な方針による行く末、経営の事、他のスタッフの事、
従事者としてやらなければならない事・やりたい事等等等、、、
あらゆる事を天秤にかけて業務をこなす事が出来ない現状、
私は適任ではないのでしょう。

そんな感じの心境の毎日です。

現にPTとして働く事は「重過ぎる。」と言って辞めてしまった知人がいます。

学生の卒業の時に恩師に言われた一言があります。
「新人の君達が担当するよりも、私が患者さんの担当すれば
 歩けるようになる確率は遥かに高いんだわっ。」
 と。。。

まさに、その通りなんだけども、
たまたま新人に当たってしまった事によって
患者さんの予後が、人生が変わる・・・(かもしれない)。

何も考えずに仰った一言だと思うのですが、
重く、意味のある一言でした。。。

ず~~~~っと放れない事一言から、自分なりに導き出した一文。

「出来ない事、治らないものは仕方がない。
 しかし、努力しないのは罪。」

そう、罪なんです。罪だと思うのです。
私の勝手な考えなのですが。。。

上記で述べたように色んなことを考慮して久しく忘れていました。
最近、努力していない。
そして、もう一つ自分の中で昔、導き出した事も思い出しました。

私が超お偉い医師やリハビリ系の先生に紹介しても、
な~んにもいい変化がなく、結局私の所に戻ってきた方が何人もいます。

改善しないものは改善しない、改善しない人は改善しない。
ということなんでしょうね。

でもですね、もう一つの導き出した事っていうのは、
「何でもいい。何か出来ることをして上げたらいいじゃん!?」
と言うことなんです。

家で話し相手がいないなら、話し相手になってあげたらいいじゃん?
普段、笑うことが少ない方なら笑わせられたらいいじゃん?
外に出してもらえないなら、出してあげたらいいじゃん?
みたいな?
当たり前の事なんですけどもね。。。。

現に家族が患者/利用者を放置しているおかげで、身体能力/レベルが
著しく落ちるケースが非常に・・・というか異常に多いです。。。

最近では、外来通院歴2年、認知症なしの患者さんでしたが、
入院となってしまったのですが、翌日には認知症の徴候が見えました。。
これはやばい!と思い、認知症を防ごうと家で読み終えた新聞や雑誌を職場に持って行き、その患者さんに毎日毎日読んでもらうようにしました。そして、毎日外に院外連れ出して車椅子でその辺をグルグルと散歩していました。

たったそれだけですが、認知症の徴候は直ぐに消えましたし、何より私にとってはゴミである新聞を上げるだけで、両手を合わせて感謝してくれます。

で、凄く嬉しかった反面、反省したのです。

「何でもいい。何か出来ることをして上げたらいいじゃん!?」
っていうのを久しく忘れていました。。

この医療や介護現場での知識とか技術とか大事なんだけども、
もっと別の大事なもんとこもあるじゃん?っって言うことを。。。

皆さんも忘れかけていた『何か』、ありませんか?
最近、仕事もプライベートも大変なさすらいのぼやきでしたw

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